概要
ホテル総合評価:90点
感想:GMや従業員の対応が良くアットホームな宿。各客室のテラスから眺める景色が素晴らしい。
<利用詳細>
市町村名:ブホマ
宿泊施設名:Mahogany Springs
部屋のカテゴリー:スーペリア・デラックス・スイート
宿泊施設利用日:2022年4月
宿泊数:1泊
宿泊代:パッケージに含まれていたため算出不可
<ホテルの位置>
ブウィンディ原生国立公園の玄関口、ブホマ村に位置しています。
国立公園の入口まで車で2分、もしくは徒歩で10分の距離です。

滞在記
・ホスピタリティ溢れる素朴な宿
我々の車の到着と共に、GMを始め、スタッフが出迎えてくれました。



ここのGMはネパール人の方で、なんだか親近感湧きました。

↑地元スタッフのアブラハムさんとGMのスベディさんはとても親切でした。
・テラスから眺める渓谷が素敵
このロッジのハイライトは、客室の専用テラスから眺める渓谷とそれを埋め尽くす密林。
コテージはそれぞれ独立性があり、プライベート感があります。
客室は2タイプあって、12室のスーペリア・デラックス・スイートと、2室のプレミアム・デラックス・スイートが用意されています。
客室は落ち着きますが、全体的に古い感じがしました。
ベッドのマットレスは硬め。



・細かな配慮が結構嬉しい
ウガンダでこれまで泊まったきたホテルの中で初めて、フルーツバスケットが用意されていました!
何気に嬉しいのが、山盛りフルーツの他にCadbury製のチョコレートが2袋付いていた事!
ゴリラトレッキングはとても体力的に消耗するので事前に食べるか、エネルギー用の補給としてトレッキング中に食べるのに適していました。

・お湯をふんだんに使用する事ができた!
ウガンダの他の場所で宿泊したホテルでは水圧が低い場合が多く、お湯の出もそこまで良く無かったので、ここで勢いよくお湯が使えて良かった♪
久しぶりにバスタブにたっぷり浸かる事ができました。

・Wi-Fiは共有エリアで利用が可能;速度は文句無し
他のウガンダのロッジ典型的なパターンで、Wi-Fiは部屋では無く、共有エリアのみで使用が可能です。
速度の問題はありませんでした。


・食事は優しい味付けだったが感動はしなかった
到着直後にはランチを。
前菜にサラダとチキンのカレー風味なものを選びました。


なんだかネパール風味っぽくて、懐かしかった(笑)。
夕食は、豆のスープ、ビーフステーキ、そしてチョコレートブラウニー。


ビーフステーキは焼き加減ミディアムでお願いしましたが、かなりウェルダン。
あ、何だかネパールの食堂とかで提供される様な感じです。

夕食では、本来有料であるはずのワインをGMが無料で提供してくれました。
朝食は、小さなビュッフェと、GM自ら卵料理を調理するライブキッチンのスタンドがありました。


ビュッフェではフルーツ、ジュース各種、パンケーキ等が用意されていました。
・お土産に参加者全員にゴリラの木彫りキーホルダーをプレゼントしてくれた!
チェックアウト前に、GMのスベディさんから我々参加者4名それぞれに、ゴリラの形をした木彫りのキーホルダーをお土産に渡してくれました!
チェックイン前の車での挨拶や、ワインのサービス等、とても宿泊客を大切にする印象が強かったです。
評価
スタッフの対応:10/10(GMから色々サービスをしてもらったし、従業員の皆さんもとても雰囲気が良かった)
部屋の清潔度:5/5(文句無し)
部屋の快適さ:8/10(年季を感じる部屋だった;ベッドが硬め)
部屋の雰囲気:5/5(専用テラスからの景観がとても良かった!)
設備・アメニティー:10/10(フルーツバスケットの用意やたっぷりお湯が使える事、共有エリアで問題無く使用できたWi-Fiで満足)
食事:7/10(優しい味付けだったが、感動は無かった)
総合評価:40/50 = 90点
まとめ
ここのハイライトは、スタッフのホスピタリティと客室のテラスから眺められる密林の渓谷。とてもアットホームな感覚で落ち着きます。お湯もたっぷり利用できたのが嬉しかった。部屋は年季が入っていて食事はそこまで感動しませんでした。