モルディブ製のツナ缶がやばい!

先日、政府系機関に勤めるインド人の友人がモルディブからの使節団から頂いたというツナ缶の詰め合わせセットの一つを分けてくれました。

モルディブは水産業が盛ん

モルディブと言えば、観光業が有名ですが、インド洋の海洋国だけあってマグロは沢山捕獲できる国。モルディブへ休暇で行った時も、朝・昼・晩のビュッフェ全てにマグロ料理が必ず出てくるほど、島民には貴重な存在です。

モルディブ離島の中級リゾートのビュッフェ内容
モルディブ離島の中級リゾートのビュッフェ内容
アッドゥ島の漁師
アッドゥ島の漁師

その利点を活かして、数少ない製造業の一つが、ツナ缶。

友人の詰め合わせパックには定番の水煮やサラダ油漬けからオリーブオイルやチリオイル、トマトソースなどがあり、辛いものが好きなのでチリオイルのものを頂戴しました。

身が白い!

ブランド名は Felivaru。

モルディブ産のツナ缶
モルディブ産のツナ缶

中身はこんな感じ。

モルディブ産のツナ缶
モルディブ産のツナ缶

箸で摘んでみると。。。これは美味しい!

臭みが無く、新鮮なマグロステーキの様な感覚。ツナ缶というと若干灰色が掛かった赤身が一般的ですが、このモルディブ製のものは白い。

あぁ、前回訪れた時、現地のスーパーで大量に買ってくれば良かった!

まとめ

モルディブ土産ナンバーワンだと言っても過言では無い!限られた土地の中で作り上げられた貴重な水産加工食品。缶詰なのに新鮮な味がします。今まで食べたツナ缶ではこのモルディブ産がダントツ一位です。

おまけ

モルディブを訪れたのは2018年1月。その時は、ちょうどモルディブ最南端でほぼ赤道直下の島、ガン島に国内二番目の国際空港ができたばかりで、スリランカ航空がコロンボと結んでいました(当時は週3便、今は週1便だけなのでちょっと不便)。首都のマーレからは飛行機で2時間ぐらい掛かるほど大分離れています。

このガン島を選んだ理由は、昔ながらの破格な中級リゾートが国際空港から徒歩圏内にある事、他の島々と道路で繋がっていて、それぞれに集落があり生活感がある事(リゾートのみの島だとこれが体験できない)、そして、地方の素朴な雰囲気が味わえる等、とても興味深い場所でした。

ガン島と結ばれているアッドゥ島の地元住民
ガン島と結ばれているアッドゥ島の地元住民
素朴なアッドゥ島の村の様子
素朴なアッドゥ島の村の様子

詳しくは、過去記事をご参考下さい。

>2018年1月23日:モルディブのガン島を選んだきっかけ
>2018年1月24日:ガン島のEquator Village Resort滞在記
>2018年1月25日:モルディブ最南端の島々でサイクリング&ジョギング!

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