NCR(デリー首都圏)内でウーバーを配車する際、短距離移動には無くて、中・長距離移動の際に起こる事なーんだ?
それは、ドライバーから電話が掛かってくること。
時々デリーとグルグラーム郊外やマーネーサル間を移動するのですが、アプリで配車を依頼し、その後ドライバーが確定すると直後に大抵電話が掛かってくる事が多いです。
「どこに行くの?」
いや、アプリで住所が入力されているの知っているのに、何故再確認するの??
目的地を伝えると、
「あ、分かった。」
で会話が終わり、要件を言わない。と言うか、言いづらそう。それもそう。何故なら、
真の理由は客に配車をキャンセルをしてもらい、直接の支払いにしてもらいたい。
ウーバーで配車すると、金額の20%はロイヤリティーとしてウーバーが持っていくそう。
中距離移動以上になると、そこそこの金額になるのでロイヤリティーを持っていかなければドライバーは儲かる。その分、若干乗客に安く提示するから、一応お互いがWin Winになるはず。
でも、客が英語しか分からないと思われたら、基本しません。あくまでヒンディー語を少しでも理解できると思われた時にやりがち。
これ、正直面倒臭い。
例えば、デリー⇄マーネーサル間は渋滞が無ければ片道の所要時間が約1時間半。金額はウーバーのセダンだとRs. 1,000前後。ウーバーでは、一度目的地を入力すると金額が確定するので、これを参考にドライバーがRs. 900でどうだ?と提案します。
昨日は初めて、帰りのマーネーサル→デリー間で提案にのってみました。その際、予約をキャンセルしなければならないのですが、一度乗車したらキャンセル料がRs. 50前後発生しました。実質的には、実際のウーバーレートよりRs. 50程安くなっただけ。
若干安くはなるけど、これだとウーバーならではの安心感が消えてしまって逆にあまり安くなった分の価値が無い。ウーバーのままであれば、万が一の時にクレームをつける事ができるし、降車後はドライバーの星評価ができるので、相手もむやみに変な事ができない。
ウーバー利用をキャンセルした場合、万が一運転が荒くなっても、対応が雑でも、エアコンを消されたりしても文句は言えない。
まとめ
改めて、ウーバーへの安心料が大きい事が分かりました。今後は直接の支払いを提案されても、ウーバーとして乗車をしていきたいと思います。アプリ上でチップも払えるので、もしサービスが良ければ上乗せできて結果的にはドライバーも得する場合もあるし。
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