チャンギ空港の第3ターミナルのプライオリティパス対象ラウンジは3つ(2023年11月時点)ありますが、その中の2つは狭く、密集感あっていかなくても良いです。
・アンバサダートランジットラウンジ→微妙
・SATSプレミアラウンジ→微妙
・マルハバラウンジ→一番充実
それぞれ検証してみましょう。
え、ターミナル違うだけでこんなに中身違うの?:アンバサダートランジットラウンジ
先日、第2ターミナルのアンバサダートランジットラウンジが、チャンギ空港の中で一番総合的に評価の高いプライオリティパス対象ラウンジである記事を掲載しました。
ところがどっこい。
同じ経営なのに、第3ターミナルの同名ラウンジは狭い・密集・キャラ無しと非常に対照的で、第1、2、3ターミナルに計8つあるプライオリティパス対象ラウンジでは文句無しに最下位。
入口は立派。
でも、中はこんな。
食事のチョイスは概ね、第2の同ラウンジと一緒でした。
シャワー室も用意されています。
第1と第2は充実しているのに微妙な第3:SATSプレミアラウンジ
ここも第1と第2ターミナルにある同名ラウンジはそこそこ広くて立派なのに、このラウンジは狭い!
こちらも密集感あって設備(トイレやシャワーを含む)も見当たらなかった。
どうやら、本来あるべき広さを狭くして壁を作り、改装工事してる?
他のブログで確認する内容と、大きく変化がある様に見えました。
もしかしたら一時的だけかもしれません。
↑壁の後ろに本来であればもっと座る場所が広がっている様に伺えます。
マルハバラウンジは結構良い!
こちらはマルハバラウンジ。
第1ターミナルの同ラウンジは微妙でしたが、こちら第3はモダンで自然光がたっぷり入り、とても居心地が良いです。
ただし、規模は小さめですが。
まとめ
チャンギ空港の第3ターミナルはシンガポール航空のご本山なので「関係無いラウンジ共はその辺に小さくうずくまってろ!」という声が本家から聞こえそうです(笑)。
個人的には、時間があれば同じ屋根の下にある第2ターミナルまで足を運んでそちらのアンバサダートランジットラウンジか、SATSプレミアラウンジへ入室します。