(人生初)ポイ活でカードローンを組んでみる:誘惑がやばい!

「消費者金融だけは絶対に手を出すな」

昔からあまり僕の人生に対して指図しない親ですが、これだけは注意された事がありました。

でも、エアラインマイルのためなら損失が被らない限り、あらゆる手段で入手したいすしまるです。

JALマイルで乗れるカタール航空Qスイート
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今回、JALマイルへポイント変換できるモッピー※ではとても魅力な案件がありましたので初めて2社にカードローンを申し込みをしてみました。

※アフィリエイト対象ですので上記リンクで新規会員登録されますと紹介する側とされた側の双方にメリットがあります。

紹介コード:AvCfA121

各業者からの借入額はポイント対象となる最低基準額の10万円。

そこで感じた事を3つ記載します。

①まるでただで現金を得た感覚に陥ってしまう

50万円以下の融資であれば、誰でも借りやすく、源泉徴収票等による収入面を確認しないので審査も緩い。

申請してすぐに登録先の銀行口座に反映されるので、え、こんなにお金って楽に手に入るんだ!と勘違いしやすい。

<極め付けは絶妙な返済額>

どうしてただで現金を得た錯覚になるかと言うと、月々の返済額が絶妙な線をついているからです。

業者Aは月々の返済額が10,000円、業者Bにおいてはたったの2,000円!

大した金額に感じさせられないのが、うまいところ。

枠の限度額までもっと借りてしまえー!なんて気軽に思いたってしまいそうです。

でも、しっかり利息を把握しておかないと、時間をかけてとんでも無い金額を最終的にじわじわと払わなければならないのは言うまでもありません。

②月々の返済が安ければ安い程注意が必要!

そう、業者Bに至っては、100,000円の借入の場合毎月の返済は2,000円。

ただ同然だよ!なんて考えてしまいやすいですが、危険!

業者の目的は顧客からとにかく金利を多く払わせる事で商売が成り立つわけなので、返済期間が長ければ長いほど、利息が膨らみます。

対照的な2社の案件詳細を比較してみましょう。

金融機関A案件:新規カード発行+10万円以上の振込融資申し込み完了

獲得ポイント:27,000(27,000円もしくは13,500JALマイル相当)

融資額:100,000円

金利:年7.5%

毎月のリボ払い:月10,000円(合計11ヶ月確定)

リボ払いの利息:3,536円(11ヶ月の場合)

金融機関B案件:新規カード発行+10万円以上の振込融資申し込み完了

獲得ポイント:20,000(20,000円もしくは10,000JALマイル相当)

融資額:100,000円

金利:年14.5%(ただし60日以内に一括返済なら利息0円)

毎月のリボ払い:月2,000円(推定78ヶ月)

リボ払いの利息:54,908円(推定78ヶ月の場合)

同じ10万円を借りるだけでも、もしリボ払い設定にするとこれだけの開きがあります。

業者Aは業者Bよりも金利が低いのと月々の返済額が高めなのでその分利息も低くなりますが、金利2倍で更に毎月の返済額が5分の1の業者Bは利息が前者の15倍!!!

幸い、リボ払いにせずに、早期返済や一括返済のオプションがあるので利息を極力支払わない選択肢方法はあります。

利息は必ず事前にシュミレーションしておく事!!!

業者によっては、はっきり利息を開示しないか曖昧にしている場合があります。

今回の場合、業者Aは口座に融資が振り込まれる前に金利や利息の詳細を書面で交付されましたが、業者Bはその様な案内が一切なく、指定した金額が直ぐに反映されました。

正直、気持ち悪い・・・

そこで、業者Bのホームページに案内されている「年利14.5%」と「毎月の返済額2,000円」だけでシュミレーションをしてみると、とんでも無い結果が・・・

利息について業者Aの3,536円はまだ可愛いですが(ポイント分を相殺しても十分にプラスになる)、業者Bの54,908円は借入額の半分以上に!

返済期間は6年5ヶ月!!!

いくら20,000ポイント(10,000JALマイル相当)貰えても大赤字です。

いやー、これは想像していませんでした。

インターネットで検索すれば、利息を計算してくれるサイトが沢山あるので業者Bの様に案内が曖昧な場合には先に自分で調べた方が良いです。

幸い、60日以内の一括返済であれば利息が0円となっているので、いつやってくるか分からない案内が来たら直ぐに一括返済したいと思います。

まじでえぐい・・・

まとめ

消費者金融にハマってしまう方の気持ちが今回よく理解できました。もし利息の知識が無いと、毎月の返済額の安さに最終的にはとんでも無い額の金利を払わなければいけなくなる。今回融資がいかに簡単に受けられる実態を目の当たりにして、まるでお金が空から降ってきた感覚に陥るのは危険だとつくづく感じた次第です。

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