8ヶ月ほど前にポイ活によって沢山のJALマイルが獲得できる事に触れましたが、あれから状況報告。
<諸税以外実質ほぼ0円でJALファーストクラスの片道日本・ニューヨーク間のチケットをゲット!>
2024年6月時点、JALファーストクラスの日本・ニューヨーク間片道必要マイル数(JALマイレージバンクの場合)は85,000マイル+諸税45,760円。
必要マイルを、モッピーというポイ活サイトで貯めて遂に上記分へ還元出来る様になりました。
ポイ活サイト:モッピー
もし当記事読んで頂いて参考になれば、上記リンクから新規会員登録を宜しくお願い致します^^。 紹介コードを入力頂ければ、紹介側、紹介された側双方にメリットがあります。 紹介コード:AvCfA121 紹介された側のメリット:5,000P達成したら追加で2,000Pゲット! 紹介した側(すしまる)のメリット:300Pの報酬 |
貯めた期間はあまり無理しない程度に、約9ヶ月間。
労力は必要最低限に。
因みに、もし実際この区間をJALのホームページから購入する場合、最安値で200万円越えです。
この記事ではどの様にして取得したかマクロの視点で説明していきます。
※JAL公式ホームページより引用
<ポイ活にハマった理由:デフレが長期間続いた日本だからこそのメリットを最大限活かせる!?>
一年前、「ポイ活」と言われてもピンときませんでした。
ポイントを稼ぐために何かに登録するとか買い物をすると言う発想が正直面倒くさく、自分のメルアドにこれ以上余計なメールが入ってほしくないという心構えから、あまり興味が沸きませんでした。
ところが、色々調べているうちに獲得できるポイント量が尋常じゃないと思いました。
*証券会社に新規口座開設して100円以上の株を一株購入するだけで10,500ポイント(10,500円相当分)
*インターネット光回線の新規契約で50,000ポイント(50,000円相当分)
*FX業者で特定の取引を終了すれば20,000ポイント(20,000円相当分)
以前、アメリカでクレカを発行して指定額の買い物をするととんでもない量のエアラインマイルをプレゼントしてくれる、という事で米国在住者をとても羨ましく思いましたが、このポイ活はその上をいきます。
だって、買い物なんてしなくても、マイルをどんどん貯める事ができますから🎵
正直、上記の様な還元率を皆に行えば絶対赤字じゃね?と思うぐらい。
だから、あえてモッピーではSNSで案件の拡散は禁止しており、こちらも企業名を出さない様に気をつけなければなりません。
筆者の勝手な解釈ですが、長期間日本経済が停滞しデフレによる国民の消費需要が落ち込んできた中、企業側も相当頑張らなければ顧客を獲得できないという事由も影響していると思います。
恐らく今後、日本経済が回復していけばこの様な美味しい案件も減るはず。
だからこそ、今ゲットできるポイントは貴重だと考えています。
<JALマイルへの還元率はお得>
モッピーで稼いだポイントはあくまで自社のポイントとなりますが、このポイントは現金化したり、ペイペイやSuicaポイントの電子マネーにしたりする事ができます。
この場合、1モッピーポイント=1円の価値。
そしてコスパが最も高い還元率の一つがJALマイレージバンクのマイル。
当ブログで紹介しているアラスカ航空やエアカナダ、アビアンカ航空のマイルとは異なり、JALマイルは単価として購入する事ができません。
あくまで、提携クレカで買い物したり、実際に飛行機に乗ってしかマイルは稼ぐ事ができないのです。
そんな中、モッピーでは2モッピーポイント=1JALマイルの還元率。
普段買い物する際、普通の提携カードだと基本200円=1JALマイル、年会費が1万円以上発生するゴールドカードで100円=1JALマイルなので、単純計算するとモッピーの方が50〜100倍の還元率です。
1JALマイル稼ぐのに必要な金額 | |
JAL提携カードでお買い物(普通) | 200円 |
JAL提携カードでお買い物(ゴールド) | 100円 |
モッピーで稼いだポイント | 2ポイント(2円相当) |
更に、このモッピーの還元率をアップさせる手法で実質7,500モッピーポイントを6,000JALマイルへ交換できるキャンペーンもありますが、これは後日別の記事に詳しく解説させてもらいます。
<筆者の実績:FXが多い>
2023年8月末に初めてモッピーに登録して、9ヶ月後の2024年5月末時点では合計で172,925ポイントが貯まりました(未反映のJALスペシャルスカイボーナス2024年5月分を含む)。
JALマイルに換算すると86,000マイル相当です。
多くはFX業者に新規口座を開設して条件に応じて必須なポイントを獲得しています。
FXは危険じゃない?と最初に思うかもしれませんが、もし取引開始から即決済すればほぼ影響ありません。
筆者も損失は大抵1業者あたり100円未満に抑えられています。
取引にかかる時間に関しては初期資金によりますが、例えば20,000円入金して50回の取引を行なっても、それぞれ秒決済を繰り返すだけなので目的達成まで10分もかかりません。
労力はそこまで無いです。
ただし、経済指標が発表されやすい(米雇用統計やインフレ率の開示等)時間帯は非常に値動きが激しくなるので、注意が必要ではありますが、これは損失を防ぐためにも別の記事にまとめたいと思います。
一度ポイントが反映されれば、FX口座から全額出金して自分の銀行口座に戻せば良いですしね。
証券口座に関しても、必要な取引を終えて、ポイントが反映すれば出金して元の銀行口座に戻せばほぼコストがかからないです。
光回線についてはちょうど引っ越し時期に重なったので切り替えに丁度良いタイミングでした。
流石にこればかりは0円ではありませんが、生活必需品として考えると無料同然と考えても罪は無いと思います。
ポイントが高い分、月額利用料も特別高いという訳でも無く、ポイントに関係なくどうせ普段生活していく上で払わなければいけないものなのでとてもお得に感じました。
完全にポイント目当ての新規回線契約の際、工事費用が掛からない場合で早期解除による違約金が発生しないものであれば、ポイントが反映された時点で解約するという手段もあります(流石にそこまでは面倒くさいのでしませんがw)。
<JALマイルへの交換は1日あたり12,000モッピーポイントまで>
貯めたモッピーポイントは一気に全てをJALマイルへ交換する事はできず、1日あたり12,000ポイントまでという上限があります。
また、JALに反映されるまで数週間かかるので、計画的に移行作業をしなければなりません。
筆者のJALマイレージバンクのマイル実績明細は以下の通り。
JALカードとりそなデビットカードでショッピングマイルを稼いでいますが、これらは正直大した事はありません。
その反面、モッピーポイント交換分が凄まじいです。
モッピーポイントが反映される前の2023年11月30日時点で11,317マイル。
今日に至るまでの毎月クレカ使用金額は20万〜30万円台(100円=1マイル還元)。
2024年2月に成田→フランクフルト間エコノミークラスを23,000マイル使用して消化。
更に、2024年6月に羽田→ニューヨーク間ファーストクラスを85,000マイル使用。
もし特典航空券に交換していなければ、たった6ヶ月間でモッピー+普段の買い物で100,000マイル弱を新規で貯めた計算になります。
<家族がいればもっとポイントを稼げて&マイルを有効に活用できる>
一人に付き一つの口座が保有できるので、もし配偶者やパートナー等家族と一緒に住んでいれば、それぞれのメンバーが開設する事ができます。
この記事ではJALマイルを重点に解説していますが、普通に電子マネーや現金として変換できるので生活費の足しにももちろんなります(現に筆者のパートナーはマイルには興味が無く、稼いだポイントは生活費に充てています)。
ただし、案件によっては同一IPアドレス(同一回線)から申請した場合は対象外になる場合があるので、注意は必要。この点に関しても別の記事に取り上げたいと思います。
まとめ
マイル高還元率のクレカでさえ、85,000マイル貯めるには850万円分の買い物が必要です。一般庶民ではまずすぐに手がでない。モッピーでは、少ない資本でも、9ヶ月間で無理なく自然に同等のマイルを貯める事が可能でした。
2,065,750円もする航空券を、諸経費ほぼ0円で諸税45,760円のみを支払ってゲットできましたから。