JALA350-1000のファーストとビジネスに乗ってきました

やっとこの日がやって参りました。

ポイ活で1年間かけて貯めたポイントをJALマイルへ交換し、更に特典枠の空席が見つけられる1年先のフライトを予約したのでこの旅行が実現するまで合計2年間かかりました。

行き先はテキサス州のダラス。

移動区間
移動区間

あまり特徴の無い航空会社から世界に誇る革新的な航空会社へ進化!

JALの国際線長距離用機材の最新鋭でもあるA350-1000が導入される前、ハード面では正直言って、あまり面白みが無い航空会社という印象が強かったです。

エコノミークラスの座席が他社と比較して横幅が広いと言う以外は。

しかし、今回同機材のファーストクラスとビジネスクラスを利用して、あらゆる面で「すげー!」と圧倒される事が多く、興奮が止まりませんでした。

JALA350-1000機
JALA350-1000機

ファーストクラスは常識を超えたオリジナルシート

以前主流だったボーイング777-300ERのファーストクラス座席を比較すると、大きく変化しました。

大人2名が余裕で横並びに座れる広さのある、ドア付きの完全個室型シート。

通路とのパーティションも高いのでドアを閉めるとかなりプライバシー感があります。

そこに安定した質の高い機内食やドリンク、そしてクルーのサービス。

今まで体験したファーストクラスの中で、上位に入るのは確実です。

JALA350-1000ファーストクラス座席
JALA350-1000ファーストクラス座席

ビジネスクラスはデザイン性に優れた快適な空間へ

ビジネスクラスの座席って、大抵どの航空会社も限られた空間にフルフラットを提供する代償として何かしらの気になる欠点がある事が多いです。

が、JALのA350-1000ビジネスクラスはツッコミどころがほぼ無いぐらい、かなりデザイン性に優れたシートだな、と実感しました。

ビジネスクラスの座席でここまで感動したのはカタール航空のQスイート以来です。

JALA350-1000ビジネスクラス座席
JALA350-1000ビジネスクラス座席

羽田のJALファーストクラスラウンジに初潜入

JALファーストクラスラウンジを訪問したのは、成田空港の2017年以来です。

当時は激混みで密集感あふれ、あまり良い印象はありませんでした。

JAL国際線の拠点が徐々に成田から羽田に移るようになるにつれて、ラウンジも後者の方に力が入っている事が伺えます。

明らかに以前と比較すると大幅に改善されていました。

食事オプションがとても充実しているし、広々として様々なテーマの部屋があり、長時間滞在も飽きません。

羽田空港JALファーストクラスラウンジ内観
羽田空港JALファーストクラスラウンジ内観

でも、同時に・・・

キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジと甲乙が付け難い!

羽田空港のキャセイパシフィックラウンジは、2019年の体験に感動した以来なので今回再訪してみました。

こちらはビジネスクラスラウンジになるのでJALファーストクラスラウンジと比較すると格下にはなりますが、全く負けを取りません。

羽田空港キャセイパシフィックラウンジ内観
羽田空港キャセイパシフィックラウンジ内観

あまり期待していなかったダラス空港のアメリカン航空ラウンジが良かった!?

復路では、ダラス・フォートワース空港のアメリカン航空フラッグシップラウンジに入室しました。

こちらは、ステータスだけだとNGで実際にビジネス・ファーストクラス客で無いと利用できません。

正直あまり期待していなかったのですが、意外にも落ち着いた空間で、飲み物や食事のオプションが充実し、結構感動しました。

ダラス・フォートワース空港アメリカン航空フラッグシップラウンジ内観
ダラス・フォートワース空港アメリカン航空フラッグシップラウンジ内観

それぞれの詳細は乞うご期待!

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