最近、とある事情で大和屋さんの近所にあるサフダルジャンの病院に頻繁に通っているのですが、あるものに、はまっています。病みつきなって危ないぐらい。
そしてインドを代表する日本人ブロガーであるブルーロータスさんの記事に最近偶然に取り上げられている事を発見して驚きました。
病院の食事はシンプルなので、夜、お隣にあるサフダルジャン・エンクレーブ・マーケットと言うかなりローカルなマーケットで何か食べる所無いか探した所、店の外で香ばしい肉を焼いている匂いに立ち止ってしまいました。ドネル・ケバブから色々な種類の肉や魚をその場で鉄板の上で焼いたものが並べられ、ジューッとした音に魅かれ、一番美味しそうだったチキンサテー(2本でRs. 120)と、付け合わせにシャワルマ(アラブ風の肉のロール;Rs. 80)を買う事にしました。
名前はラジンダー・ダ・ダーバ(Rajinder da Dhaba)。店の周りには沢山の人だかり。
テイクアウェイして病院の個室で食べる事に。これがめちゃめちゃうまいのです。シャワルマはまぁまぁでしたが、このサテー、鶏肉の美味しさがしっかり染み出て、インドでは無くてタイ風。タイ料理に利用されるカフィール・ライムの葉が細かくされてソースと絡まれており、凄く病みつきになって2回目に病院へ行った際もついつい買ってしまいました。
ただし、と~ても辛いです。特にサテーは。翌朝は大体腹が緩くなりますが、それでも食べ続けます(笑)。それほど、このチキンサテーはお勧めです。
ブルーロータスさん曰く、ここのムルグ・マライ・ティッカがお勧めだそうですので、今度は是非それも試してみたいと思います。