航空会社:ジェットエアウェイズ
便名:9W 722
フライト区間:グワハティ→デリー
日付:2016年2月28日(日)
予定出発時刻:16:55発
予定到着時刻:19:45着
機種:ボーイング737-800
機材番号:VT-JFD
機材導入日:2012年11月12日
帰りはジェットエアウェイズで。ヒマラヤ山脈に染まる夕焼けを見たくて、夕方便を選択したのですが相変わらず帰りは霞んでいてヒマラヤは姿をほとんど表しませんでした。
さて、ジェットエアウェイズは当初ジェットライト、ジェットコネクト、ジェットエアウェイズの3種類あり、ややこしい航空会社でした。ジェットライトとは、元サハラ航空の機材を使用した(統合したため)機材で古い。ジェットコネクトは、ジェットエアウェイズの格安バージョンでこちらも古い機体でジェットライトと似ています。現在ではジェットライト、ジェットコネクト、ジェットエアウェイズもサービス内容が統一され、全区間で無料の機内食が提供される様になったので料金も一緒になりました。
ジェットエアウェイズとジェットコネクト及びジェットライトの見分け方は?便名で判断できます。3桁の便名であればジェットエアウェイズ、4桁だとジェットコネクト及びジェットライトの機材です。今回は3桁便なので、ジェットエアウェイズです。機材も比較的新しかったです。
フライトはオンタイムでデリー空港には予定より15分到着しました。
ジェットエアウェイズは、男性クルーが多いです。女性オンリーのエアアジアやインディゴと比べるとちょっと違和感があります。
この機材は新しいスカイインテリアーと言うモデルで、内装が広く感じ、ムードライティングがあります。離陸時はブルーに。クラブかカラオケボックスに来た気分ですw。
離陸後、すぐに機内食が提供されました。内容はスナックです。インドでは夕食が遅いので、16:55発19:45着のフライトでもスナック扱い。もうちょい、遅い時間だったらディナーだったのですが。とは言っても、ディナーはライスやチャパティが付くぐらいでそれほど違いはありません。
本日のスナックはチキンティッカとコーンが入ったパイ、そしてデザートはチョコレートムースです。往路のエアアジアインディアの機内食もとても美味しかったですが、ジェットのケータリングは「レンジでチン」では無く、新鮮な味がします。チキンティッカはスパイスも効いていてとても美味しかったです。パイは、ちょっと生地が固くていまいちでしたが、デザートのチョコレートムースはほど良い甘さでこちらも美味しかったです。
本来なら窓からヒマラヤ山脈が望めるはずなのですが、曇っていてほとんど見えませんでした。残念。。。
食後はコーヒーか紅茶が提供されます。
クルーは搭乗時もお別れする時も目を合わせて挨拶をしました。今回はジェットが時々実施しているセールの料金でゲットできたので、LCC各社よりも安く、無料機内食やちょっぴり広い座席を楽しめました。ジェットは1年の間に数回セールを実施しているので、このタイミングで購入するとお得です(30%程安くなります)。
正直、ジェットエアウェイズは失礼ながらあまり特徴の無い航空会社(国内線しか乗った事ないのでこれでしか判断ができませんが)ですが、コールセンターの対応も比較的良いし、クルーも洗練されている印象です。料金が安い限りは使います。