もうデリーは日中40℃近くなり、いっきに夏が到来しています。デリーだけではなく、インドの平野はどこも暑くなってきました。
酷暑期の4月、5月と6月、お勧めと言えばヒマラヤ山脈の方面です。例えば平地が日中45℃でも、カシミールのスリナガルは25℃ぐらい、ラダックのレーだと20℃ぐらいで涼しく、逆に朝晩はセーターが必要になる程。ラダックは次の記事に記載する事とします。
カシミールは特に緑と氷河のコントラストが美しく、5月下旬~7月上旬であればそれほど標高の高くない場所でも氷河の上を歩く事ができます。スリナガル郊外にあるタジワス氷河はデリーから飛行機で1時間飛んだあと、車で気持ちの良いハイウェイを2時間半程走ればもうそこは森林と雪が待っています:真夏もです。
以下の写真は6月中旬に撮影したもの。デリーが日中45℃前後だった時、氷の上を歩く事ができました(笑)。
タジワス氷河は標高約3,000メートル地点です。
ここのベースとなるスリナガルも湖が美しく、渡り鳥も観察できます。ハウスボートがあり、杉の木でできたハウスボートでの宿泊は風情があります。
H2トラベルズでは、カシミールは専門地域として手配をさせて頂いております。
ちなみにタジワス氷河は5月中旬ごろまで積雪のため、訪問ができないので行くなら5月下旬頃からがお勧めです。