これはしょうがないのですが、インドと言えば、以下のイメージが:
○汚い
○秩序が欠けている
○騙されやすい
○腹壊しやすい
○臭い
現在、インド一の大都市であるデリーに住んでいて、上記のイメージが思いっきり当てはまります。が、僕のブログを見て頂くと分かるかと思いますがインドは決してひとくくりに語れる訳では無く、この国は両極端があり、正直上記の様なネガティブな固定観念だけを持たれるととても残念です。
気持ちも分かります。インドを知らなくして来ると騙されたりしやすいし、汚い場所が多いのは確か。多くの訪問者も濃い味付けで胃腸の調子がやられやすいのも確か。
でも、それがインドのすべてでは無く、本当に色々な人種や風土、景色があります。「インド料理」と言ってもこってりしたムガール風から東はさっぱり系の東南アジア風等もあったり、場所によってはシッキム州の様にゴミのポイ捨ては罰金が課されて整然とした街もあります。僕がインドで起業してここにいる理由は:
ヒマラヤ山脈地域を中心としたとても魅力的な大自然と多様な文化がある事。
もし、バラナシやデリー、アグラ等しか知らなければ、最初に触れたネガティブなイメージしかなくてもしょうがないです。
このブログの「インド国内旅行」のタグをクリック頂くと、どれだけ魅力的な要素(個人的な偏見はありますが)が強いかとご判断できれば幸いです。
まず、「インド人」と言うのは一概に色々な人種がいるため、まとめられません。
インドは、多様すぎて、ひとまとめにはできない。