空港都市:ムンバイ
空港名:チャットラパティ・シバジ国際空港
ターミナル:2
ラウンジ運営航空会社:無し(GVK社)
ラウンジ名:GVKラウンジ・バイ・TFS パフォーマ(国内線)
ラウンジ利用日:2018年1月23日(火)
ラウンジ利用時間:08:30~09:30頃
ラウンジ利用時の混雑状況:混んでいる
このラウンジにはもの凄く感動しました。国内線ラウンジなのにクオリティーが非常に高く、国際線ラウンジだっとしてもかなり良質です。
ムンバイ空港には特定航空会社のラウンジは無く、これだけの規模でも異例の空港が直営するラウンジのみしか無いのです。ここは国内線全航空会社共通のラウンジ。
通常、航空会社が運営するラウンジの方が大抵素晴らしいケースが高いのだけど、ここは空港が素晴らしいのと同様にラウンジも最高。
広々とした空間とエプロンの景色が素晴らしい
まず、入ると広々とした空間に圧倒されます。雰囲気も明るい。ちょっとギラギラ感が否定できないけど、そんなにうるさく無い。
一番感動するのはビュッフェカウンター。
5つ星ホテルレベルの食事内容
恐れ入りました。朝食なんて普段ラウンジでもあまり期待しないものですが、ここの食事はファイブスターホテルレベル並み。ホットミールは印洋10種類以上、ヨーグルトコーナー、サンドイッチ各種、オリーブやフムスの付け合わせ、フルーツ、パンも色々な種類があって、選ぶのに一苦労(笑)。
奥にインド定番のイドリー、ヴァダ、サンバルなどがありますが興味無いのでスルー。
生ジュースはスイカ。
なんと、バナナオレオスムージーが!なんてお洒落な。。。
この他に、ライブカウンターでドーサと卵料理を調理してくるコーナーがありました。
とりあえずビュッフェだけで。
スムージーが美味くてお代わりしました。食事の内容はすべて素晴らしい!ベーカリー類はチョコストロベリー?ドーナッツを選びましたが、もっちりしてイケた。今チョコデニッシュとクロワッサンを満腹で食べていけなかったのが悔いに残っている。ちゃんとパンを温めるトースターもあったし。
食後に防腐剤無しのヨーグルトを試しました。値段を見るとRs. 38もするんだ。普通のヨーグルトの同サイズがRs. 20ぐらいなので、通常より2倍ぐらいする良質のヨーグルトを提供しているのです。このほかに、ストロベリー味とマンゴー味等もありました。
まだ終わらない!暫くして、女性スタッフがチャイグラスを持ってマサラチャイを配っていました。街中の路上である様な同じタイプだけどもちろんもっと清潔。グラスも路上と同じタイプ。ショウガやマサラがたっぷり効いて甘さ控えめなこのチャイ、かなり凝っているサービスだと思いました。
<ラウンジの印象>
色々と演出が凄すぎる!今回は安い航空券でデリー⇔ムンバイを往復しているので、このラウンジ滞在で航空券片道分ぐらいカバーできるのでは無いかと思うぐらいハイクオリティー。ここは是非是非もう一度来たい!国内線ラウンジとは思えないレベルでした。GVKラウンジは以前、ジェットエアウェイズでファーストクラスに乗る時に使用した事があり、感動していますが、国内線も同様。
【ラウンジ評価】
スタッフの対応:☆☆☆☆☆
ラウンジの快適度※:☆☆☆☆
ラウンジのデザイン性:☆☆☆☆
設備・アメニティー:☆☆☆☆☆
食事・飲み物の種類:☆☆☆☆☆
食事・飲み物の質:☆☆☆☆☆+
※体験時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。