先日2022年6月28日のヒンドゥスターンタイムスの記事。
2022年6月26日の湿球温度が今年最高の32℃。湿球温度って何?と調べたら、気体と蒸気のバランスを測る数値?みたいなちょっと理解しづらかったので簡単に説明すると湿球温度が高ければ高い程、体感温度も高い、という事にしておきましょう(テキトー!)。
日中の最高気温は40℃前後とひと月前の比べて10℃近く下がりましたが、体感温度は逆に上がっています。モンスーンが近づき、湿度が上がってきているからです。
週に数回、近所の公園(ディアパークとホーズカース・ビレッジ)を夕方頃ジョギングするのですが、流石に最近はこたえました。夜になっても朝になっても湿度のお陰で気温も下がらず、熱気が大気中にこもっています。
記事によると、2022年6月27日のデリー(サフダルジャン地区)の最高気温は午後2時30分に記録した40.2℃。湿度は45%あったため、体感温度は52℃となるそうです。
因みに、日中45℃超えが続く5月は極度に乾燥しているので(湿度が10%前後!)、体感温度は実際の気温よりも下がります。個人的には、こちらの方がまだ行動しやすい。。。汗べったりにならず、少なくても朝晩はそれなりに涼しくなるので。
予報では明日2022年6月30日頃からモンスーン入り!はよ来い!
まとめ
北インドの平野地帯は同じ夏でも極端に湿度が異なるので、単なる気温を測るだけではあまり暑さの参考にはなりづらい傾向があります。洗濯乾燥機とスチームサウナ、どちらの中に長く居たいですか、みたいな。