オールドデリーを代表する見どころ、ジャママスジッド。
インド一巨大なモスク?とも呼ばれているけど、実はそのタイトルはインド中央部、ボーパールにあるタージ・ウル・マスジッドです。
そんな事はどうでも良くて、このジャママスジッド、4本あるミナレット(塔)の一つは観光客にも開放されて、暗い螺旋階段をぐるぐる歩いて上に登る事ができます。
モスクの入場料Rs. 300(正確には、カメラ機能付き機械の持ち込み代)とは別に、正面左側に塔専用のチケットカウンターがあり、別途Rs. 100を支払います。
頂上からは360°のオールドデリーの景色が。
レッドフォートの巨大な城壁も確認ができる。反対側は、カリームレストラン等レストランが集まるとても賑やかなエリア。
ただ、ここは非常に狭い!5人がやっと立てるぐらい。
ここを訪問するなら、あまり観光客が居ない午前中が良い。真冬は床がかなり冷たいので要注意(モスク全体は土足禁止なので)。
モスク入場に際して、男性は半ズボン不可(でも膝を囲む布を貸してくれる)、女性は長袖、長ズボンの他、髪を覆うスカーフ等が必要です(こちらも貸し出ししています)。
この塔、高層恐怖症と、閉所恐怖症(階段は狭い!)の方は避けた方が良いかもしれません。あと、子供連れも展望台から螺旋階段の境に手すりが無いので、危ないかもしれません。
まとめ
団体だと人数の関係で通常は訪問しないこのミナレットの展望台。豆粒の様な人間の海を天空から確認できる感覚で少人数であればおすすめです。友人がデリー訪問した際には必ず連れていくスポットの一つになっています。