ANAラウンジのシャワー8時間待ちから理解できる事

2023年1月と少し前のブログ記事になりますが、海外のブロガーが羽田第3ターミナルのANAラウンジを利用した際、何とシャワーの受付が50人待ちで待ち時間が最低8時間だったそうです。時間帯は夜。

ブロガーの記事スクショ
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待ち時間の表示
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訪問時は、まだ羽田空港第3ターミナルに2つ目のラウンジ(114番ゲートの北側ラウンジ)が再開されていなかったのと、プライオリティーパスでも入室できていたので混雑は理解できますが、それでもシャワーの待ち時間50人は異常!

ブロガーさんが訪問されたのは110番ゲート付近の南ラウンジ。シャワー室は7つもあるはずです。

シャワー室は立派なのだけど
シャワー室は立派なのだけど

<原因は・・・クレカカード発行による半永久上級会員ステータス付与システム>

ANAさん(&JALさん)、新規の半永久ステータス維持システム、もう辞めませんか?会員数の新陳代謝が無いので、不健全に増える一方です。

羽田空港第3ターミナルANAラウンジ内
羽田空港第3ターミナルANAラウンジ内

せめて、会員専用ラウンジと、ビジネスクラスラウンジを分けましょう。ビジネスクラスに乗る醍醐味が薄れてしまいますし、スタッフさんも大変。

まとめ

航空ファンとして、半永久のステータス維持システムは嬉しいですが、全く航空会社及び利用客からすれば、不健全です。もっと凄いスピードでラウンジを拡張したり、新しく作らなければなら無いでしょう。因みに、筆者はターキッシュエアラインズの会員を過去6年間、ちゃんと飛行機を乗って2年に一度条件を達成しながらスタアラゴールドを維持し続けています。

 

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「ANAラウンジのシャワー8時間待ちから理解できる事」への2件のフィードバック

  1. すしまるさんのご指摘、完全に同意です。

    確かチャンギのSQのラウンジは、SQのSuite、First、Businessのゲスト向けの専用ラウンジ?があるようでして、それはマイルやポイントを買って特典航空券で搭乗するのがすしまるさん、そしてすしまるさんの大ファンのわたしたちの方法ですよ。
    それとSQおよび他スタアラメンバーキャリアのプレエコ、エコノミー搭乗のスタアラゴールドメンバー向けのラウンジ分けていたと思うんです。
    以下リンクですが、めっちゃ細かく分けてますね すごいです。
    https://www.singaporeair.com/saar5/pdf/flying-withus/lounge/SilverKris-Lounge-and-KrisFlyer-Gold-Lounge-Access.pdf

    会社から支給の出張経費あるいは自らHND-ISG日帰り折返し修行してANAカード、JALカード持って、永年スタアラゴールド、ワンワールドサファイア以上とか、、、
    日本的で嫌ですね。

    昨年9月、NH利用、ITM-KMI往復した際、ゆきの安定した天候のQ400、帰りの台風の影響で大揺れの738の両方のフライトで、それぞれきちんと要点が伝わるコクピットクルーの飛行状況のアナウンスはありましたよ!

    日本国内線ですと、すしまるさんも酷評のJLの738のクラスJに乗るよりは、同じ738でしたらNHですね。
    AMCメンバー向けの搭乗2日前午前0時からプレミアムクラスへの有償アップグレードがありますから。

    プレミアムクラスに乗れば、宮崎空港でも共用の大淀ラウンジで冷たい烏龍茶が飲めます。
    そんなことより、身長164センチでも肩幅の広い私はプレミアムクラスの座席が好きです!
    ITM-KMIにもA321を運行してほしいです。
    738のほとんどの機材はプレミアムクラスのシートくたびれすぎですので。

    1. クラスJとANAプレミアムクラスと比較したら、完全に後者の方が軍配が上がりますね。次回ANAの国内線では是非有償アップグレード試してみようと思います。

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