今回の旅行で食べたエジプトでの食事。
エジプト料理と聞いてもパーッとこないかもしれませんが、とにかくよく出てくるのがチーズ(クリームチーズやちょっと濃いヤギのチーズ)、トマト、きゅうり、オリーブ。あと、豆もよく食べられている。今回食べたローカルの料理を紹介します。
これはエジプトと言うより、シナイ半島に暮らすベドウィン達の炊き込みご飯。シンプルに野菜とチキンを一緒に炊き込んだお米です。素朴な味。
結構ヘルシーですね。ツナサラダ、オリーブオイルが掛かったフムス(豆のペースト)、サラダ、ゆで卵、そしてエジプト料理には欠かせないチャパティの様なアエーシ。発酵しているので、味はチャパティを少しすっぱくした感じ。
インドの様に香辛料や唐辛子をあまり使わないのでお腹にも優しく、食べやすいです。
普通にオムレツだけど、定番のトマト、きゅうり、チーズ、オリーブが一緒です。
この他にも、コーシェリーと呼ばれるマカロニや米、スパゲティーの上にトマトソースが掛かり、その上に揚げたたまねぎとひよこ豆が載ったエジプトの大衆飯があります。速い、安い、美味いの3拍子でエジプトへ行ったら必ず食べます(今回は生憎ダイビングの帰りでカメラを持っていなかったので写真を撮らずになってしまいましたが)。
食事ではないですが、あとエジプト人はフレッシュジュースが大好き。至る所にフレッシュジューススタンドがあり、インドよりも全然種類が豊富です。オレンジやマンゴーはもちろんの事、ざくろ、ストロベリー、メロンなどお酒があまり飲まれない代わりにフレッシュジュースがよく飲まれています。