灼熱のタージマハールと真夏のアグラでの過ごし方

丁度今、日本在住の友人がゴールデンウィーク休みを利用してインドに遊びに来ています。目的は、タージマハールとラダックを訪れる事。

タージマハールは僕も一緒に同行しました。もう何回目だろう(笑)。でも、タージマハールは何度来ても飽きません。季節によってそれぞれ良さがありますし、まだ行った事の無い時期に訪れるのも楽しみです。

今回は異例の熱波によって、アグラの日中の気温は4月下旬で既に45℃近く。この45℃と言うのは、日陰の気温なので、日向はもっと暑いでしょう。ゴールデンウィークなので、日本人の旅行者が多く目立ちました。

普段ならデリーから日帰りで行きますが、その際一番暑い時間にアグラでの観光になる事と、その時間帯は大変混雑して人込みで更に暑く感じるので、今回は土日を利用して1泊しました。

アグラは、夏はデリーより暑く、平均的に2℃~3℃程高いです。なので、真夏の日中観光は非常に体力を消耗し、お勧めしません。4月~6月末にタージマハールやその他北インドの平野地帯を訪問される際には、午後は移動だけにし、比較的耐えられる午前中に観光を済ませた方が観光客も比較的少なくスマートです。今回は正にそうでした。

土曜日の朝はデリー観光。午後、アグラへ移動。チェックインする前に、タージマハールからヤムナ川の反対側にある公園、メータブ・バーグ訪問。気温は既に45℃近かったですが、公園で人が少なく、緑が多いのでそこまで暑くは感じませんでした。

メータブ・バーグから眺めるタージマハール
メータブ・バーグから眺めるタージマハール

ホテルはダブルツリー・バイ・ヒルトンに宿泊。酷暑期の今は、アグラはどのホテルもとても料金が安くなります。なので、余計に1泊2日がお得です。今回は、2名1室朝食・夕食付でRs. 6,500+税!2人分の食事だけで消えてもおかしくない料金ですが、その金額でお部屋も付いてしまうのです。

ヒルトン系はシンプルな内装だけどお洒落でサービスも良く、好きです。そして、何よりも食事が美味しい!ダブルツリーは4つ星クラスなので、そこまで豪華ではありませんが、それでも沢山の種類がビュッフェに並び、どれもクオリティーが高いです。そして、豚肉の料理が並んでいたり、やテンダーロイン(牛肉もしくは水牛肉)のハンバーガーがメニューにあったりと、このクラスでは珍しく、鶏肉・羊肉以外にも提供されていました。

ダブルツリー・ヒルトンの部屋
ダブルツリー・ヒルトンの部屋
シェフが作るパスタ
シェフが作るパスタ

夕食のビュッフェコーナーではシェフがその場で調理するパスタをお願いしましたが、あっさりトマトソースでペンネのパーフェクトなアルデンテ。通常インドのホテルで食べるトマトソースって、味がこってり濃いパターンが多いですが、ここのは非常に食べやすく、美味しく頂きました。

ダブルツリーのレストラン
ダブルツリーのレストラン

そして、僕にとってメインナンバー2はデザート!種類はそこそこ豊富でした。もう食べまくりでデブまっしぐら(笑)。

ダブルツリーの夕食デザート
ダブルツリーの夕食デザート

ところで、夕食前に灼熱の午後はスチームバスに1時間半入りっぱなし(笑)。お部屋をちょうど35℃ぐらいに温め、タオルを座る処に敷き、横になると湿度が超気持ち良く、汗だくだくにはなりますがとてもリラックスできます。新しいスパを発見しました(笑)。ちょうどダブルツリーのスチームバスの部屋が結構広く、大人3人ぐらいが寝転がっても十分なスペースでした。半分眠りかけの時は最高!後で、スチームバスの注意書きを読んだら、15分以上は居ないで下さいと書いてあった。そうだな、確かに気持ちよくて寝てしまって脱水症状になりゆる事もあるもんな。

プールにも入って、ここのプールからはちょっと遠いですがタージマハールを見る事もできます。

ホテルライフを満喫した翌朝は7時にタージマハール見学。ヤムナ・エキスプレスウェイと言うデリーとアグラを結ぶ超快適な高速道路が2012年に開通してから、アグラはデリーからの日帰り訪問が一般的になり、そのため集中的に午前11:00前後から午後に掛けて込みます。なので、朝早く行くと結構空いているし、比較的涼しいので、朝のタージマハールも悪くありません。空いた時間帯にタージマハールを訪れると良い利点は、何といっても写真の場所取り合戦をあまりしなくても良い事。意外にタージマハールの良い撮影ポイントって狭く、周りが池に囲まれたりして、中々良い撮影スポットを確保する事が午後では厳しいのです。

真夏 タージマハール:朝のタージマハール
朝のタージマハール
こんな写真も朝だから撮れる
こんな写真も朝だから撮れる

タージマハール見学後は、一度ホテルへ戻り、朝食。そして、チェックアウト後、アグラ城へ行きます。アグラ城は石でできた建物で、午前中まだそんなに暑く無くても、太陽で温められとても暑く感じます。今回も、午前中でしたがとても暑く感じました。これが一番暑い午後3時、4時頃になるとかなり観光は厳しいと思います。もっと人込みもすごくなるし。

アグラ城から眺めるタージマハールも良いです。

アグラ城から眺めるタージマハール
アグラ城から眺めるタージマハール

そしてこちらは、タージマハールを建造したシャージャハーン王が息子によって幽閉された部屋とその奥にあるタージマハール。息子のアウラングゼブ王は父が国民の税金を豪華なタージマハールの建築に回した事に異議を唱え、これ以上の無駄遣いをしない様に閉じ込めたとされています。

幽閉された部屋とタージマハール
幽閉された部屋とタージマハール
アグラ城から眺めるタージマハール
アグラ城から眺めるタージマハール

アグラ城は昼に観光を終え、暑さのピークを迎える時は車の中です。

真夏にアグラへ訪問をされるなら、どの高級ホテルも宿泊費用が安いので是非それを活用してホテルライフを満喫しながらゆっくり無理の無い観光をするのがベスト。年々観光客が増えているので、人混みと高温の組み合わせは正直とても疲れやすいです。

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