これだけ州別で異なるインドの牛肉関連法

昨日、タイムス・オブ・インディアの記事に、インド全土の牛肉についての法律が州別でどのように異なるかを表した判りやすい地図がありました。

それがこれ。

インド 牛肉:州別牛肉関連の法律
州別牛肉関連の法律

その中で、まとめると以下の通りになります。

赤色:牛のとさつと牛肉の所持及び消費が禁止>
一番厳しいです。適応されている州は:

○ジャンムー&カシミール州
○ハリヤーナ州(グルガオンがあるよ)
○デリー(意外!)
○ウッタラカンド州
○ラジャスタン州
○グジャラート州(まぁ、禁酒だしここは制限厳しいのは理解できるね)
○マディヤ・プラデーシュ州
○ジャールカンド州
○チャッティスガル州

黒色:牛のとさつは禁止だけど、所持はOK>
まぁまぁ厳しい。

○マハラーシュトラ州(ムンバイやプネがあるよ)
○パンジャブ州(アムリトサルがあるよ)

オレンジ:雄牛のとさつはOKだけど、雌牛はだめ>
雄でも味は一緒だから、まだいいね。

○ビハール州(ブッダガヤが有名だね)
○テランガナ州(ハイデラバードがあるよ)
○アンドラ・プラデーシュ州
○タミルナドゥ州(チェンナイがあるよ)

水色:研究のためや病気に苦しむ牛ならとさつOK>
病気の牛をとさつしても、肉としては食べたくないなぁ。

○ウッタル・プラデーシュ州(ノイダやアグラ、バラナシがあるよ)
○ヒマーチャル・プラデーシュ州

青色:条件付きで、牛のとさつがOK>
有名な輸出もしているバンガロール牛が産地のカルナータカ州も、条件付きの州なんだね。

○カルナータカ州
○オディーシャ州(旧オリッサ)

緑色:牛のとさつ、牛肉の所持、及び消費全くOK>
一切法律に引っかからない、牛は無制限に何をしてもOK(って言いすぎかw)。

○ケーララ州(ヒンドゥー教徒でも牛食べるし、普通にローカル食堂でもビーフが食べれる事に驚いた)
○ゴア州(ポークカレーも食べれているし、雰囲気はインドじゃないもんねw)
○ウェスト・ベンガル州(人口ほぼ100%ノンベジだし、ヒンドゥー教徒でも牛肉に躊躇しない人も多い)
○北東インド全州(もう東南アジアの雰囲気だし、食文化はそっちに近いから、制限している方がおかしい)

こう見ると、インドがいかに食文化に対してのアプローチが地域別に異なる事が良く判ります。やっぱり、デリーや北インドの方は気候が厳しいせいか、保守的な州が多いですね。反対に、南や北東インドは結構寛容だと思います。

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