モンスーンのインドお勧め旅行先

もうすぐ日本はお盆休み。インドは8月15日を境に独立記念日の連休。特に8月13日、14日、15日はどこもホテルは満室で飛行機もかなり高騰。

前回にもお伝えしましたが、何処にでも言える事ですが特にインドの祝日や連休に旅行を計画しているのであれば、かなり前から予約をされた方が良いです。面白いのは高級ホテルはランクが高ければ高いほど、予約が埋まっていきます。宮殿ホテルやオベロイのリゾートホテルがそうです。今やインドの富裕層の数は日本以上です。日本の様にホテル数も少なく、一説によるとインド全土にホテルを組み合わせてもバンコク一都市よる少ないとプロの不動産の方から言われております。

なので、インドの連休時に旅行計画されている場合には最低でも2ヶ月以上前から組んでおきましょう。今からですと、もう既に混んでいるのは10月8日~11日のダシェラ休暇、そして10月29日~1日のディワリ休暇です。

さて、モンスーンの今、なかなかインド国内でお勧めって多くありませんが、トップ3を選ぶとしたら、以下です。

お勧め①:ラダック

デリーからの航空券代はかなり高騰しますが、涼しい・天気が良い・癒しになるの3点セットで、夏と言えばラダックが一番お勧めです。ただし、高度順応のため、初日1日は完全にホテルで休憩、2日目でも半日観光し、3日目から本格的に動き回れるようになるので、日数は必要です。ヒマラヤが南からやってくるモンスーンの雲を遮断ため、北側に位置するラダックでは雨はほとんど降らず、砂漠型気候の乾ききった土地です。

インド モンスーン 旅行 お勧め:モンスーン時期のレー
モンスーン時期のレー
モンスーン時期のティクセイ・ゴンパ
モンスーン時期のティクセイ・ゴンパ
モンスーン時期のストック村
モンスーン時期のストック村

お勧め②:カシミール

ここも同じくモンスーンの影響はほとんどありませんが、ラダックとは異なり、非常に緑が豊かな土地です。「地上の楽園」とも呼ばれていますが、正にぴったりの場所です。

以前投稿したこの記事とこの記事を参考下さい。

ただし、2016年8月現在、7月から続いている地元住民とインド軍との間で対立があり、あまり情勢は宜しくありません。もう少々状況を見てから訪れた方がスマートでしょう。

お勧め③:エローラとアジャンタの遺跡

エローラとアジャンタも、確かに雨季の影響を受けますが、ここはデカン高原で南西からやってくるモンスーンの雲が西ガート山脈にブロックされるため、あまり雨量は多くありません(その代わりに、ブロックされたために山脈の麓のムンバイ、ゴア、ケララは土砂降りの雨を降らせます)。しかも、気温が涼しく、日中でも30℃を超える事は滅多にありません。

更には、エローラとアジャンタは乾季は草木がほとんど生えない荒野地帯の様になりますが、雨季の時だけ辺り一面緑が濃くなり、雨が降ると石窟寺院がある場所では上から滝が流れるとか。その滝の間に歩道がある様になり、神秘的かもしれません。

10月上旬まで雨季なので、お勧めです。乾季は確かに天気が良いのですが、11月~12月以外は大分暑くなります。

観光地ではありませんが、もう一つ、モンスーンならではの過ごし方があります。それは高級ホテルに宿泊しに行くだけ。乾季は非常に料金が高い宮殿ホテルも、雨季を含む夏の時期(9月30日まで)は避暑地以外どこでも割引を実施しています。

雨季のレイクパレス
雨季のレイクパレス
レイクパレスの客室
レイクパレスの客室
雨季のウダイプール夕焼け
雨季のウダイプール夕焼け

もしかしたら美しい雨季ならではの夕焼けが見えるかも?

ちなみに、インドを代表するタージ系列の宮殿ホテルは以下4つです。これに、バラナシのナデサール・パレスを足しても良いかもしれません(もっと小さなレベルですが)。

○ウダイプールのレイクパレス:言うまでもありません、300年前に王様が湖上の上に建てた城です。

○ジョドプールのウマイドバワン・パレス:雇用対策として巨大の建物を長年かけて王が建てました。

○ジャイプールのランバーグ・パレス:ジャイプール王妃が長年住んでいた宮殿。

○ハイデラバードのファラクヌマ・パレス:これ、あまり知られていないかも。ハイデラバードはイギリス植民地時代でも独立を保っており、当時の王(ニザーム)は世界トップ10の中の金持ち。その彼が住んでいた宮殿は、タージのスタッフも宮殿ホテルの中で一番豪華で素晴らしい!と絶賛します。

○ナデサール・パレス:バラナシのマハラジャの迎賓館。部屋数は14室と非常に少ないですが、そのお陰で非常にプライベートなサービスを受けられます。

ナデサール・パレス
ナデサール・パレス
ナデサール・パレス
ナデサール・パレス

逆に、今の時期行っても面白くないかな、と思われるのは:

○ダージリン:ヒマラヤの景色が関係無ければ、避暑地として良いかもしれません。ヒマラヤ山脈はほぼ100%見えません。土砂降りの雨も凄いです。

○バラナシ:前回の記事に触れましたが、旧市街が水浸し&動物の糞まみれになる事も。ボートは川が増水して出せない時も多いし、もちろん朝日観賞はかなり難しい。

○リシケシュ:同じくヒマラヤの麓のため雨量は結構多いです。ヨガオンリーなら、逆に涼しくてしっとりしていて、良いと思います。でも、観光は。。。

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