10万円以下で2回シンガポール航空の中距離路線ファーストクラスに乗れる方法

天下のアラスカ航空マイル。

先日より、アラスカ航空のホームページで、アラスカ航空のマイルによるシンガポール航空の特典航空券を発券できる様になりました。

アラスカ航空のマイル?そもそも1マイルも貯まっていないのだが。。。

心配ご無用。

アラスカ航空の会員になれば、筆者の様に一度もアラスカ航空を使用した事無く、且つマイルもポイントも一度も貯めた事が無くても、マイルを購入する事によってそれを特典航空券にする事ができるのです。

簡単に説明すると:

①アラスカ航空のマイレージ会員になる(名称:マイレージプラン)

②10日間待つ

③定期的に行われるマイルのセール(最高50%ボーナス)でマイルを購入する

④特典航空券に替える

という順序。

特典航空券に必要なマイル数は、他社と比べるとお得感があり、比較的少ないマイルでビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を発券できてしまうのがメリットです。

詳細は、3年前に詳し~く格安でJALのファーストクラスやビジネスクラスの航空券をゲットできる方法を記載したので、そちらを確認下さい。情報が古いですが、基本はあまり変わりません。

アラスカ航空のマイル購入からJAL特典航空券予約までの操作方法

以前からこの方法で、バシバシ自分や家族のJALビジネスクラス航空券を予約しました。だって、7万円前後でデリー→東京(最大約1年滞在可)→東南アジア路線を全区間ビジネスに乗れるんですよ!

本題のシンガポール航空特典航空券

シンガポール航空A380機
シンガポール航空A380機

さて、シンガポール航空の特典航空券がアラスカ航空のサイトで発券可能になった事で、お得感が最も高いのはアジア内路線。生憎、日本となると地域対象が異なり、必要マイルがかなり高くなってしまうのでお得感はありませんが、中国、香港、台湾、東南アジアは一つの「東南アジア」の括りとなります。

シンガポール航空 アラスカ:必要マイル数チャート
必要マイル数チャート

North Asiaとは、韓国や日本。Southeast Asiaと比べると、ビジネスクラス以上の必要マイル数が2倍以上とかなり開きがあります。

Southeast Asiaとして扱われる中国は、シンガポールから遠く北京も適応。余裕に6時間前後のフライトとなり、距離的にも日本と比べてあまり大差ありません。なので、お得感があるのはココ。

「東南アジア内」ビジネスクラス片道25,000マイル;ファーストクラス片道35,000マイル

シンガポール航空は、香港、上海、北京路線には長距離路線用のラグジュアリーな機材を導入させています。あのベッドとシートが分かれた完全お部屋型のスイートクラスが搭載されている新型のA380は香港と上海に運行中。北京も、旧型のスイートクラスに乗る事ができます。

新型A380のファーストクラス
新型A380のファーストクラス

35,000マイルというのは、ボーナスマイル付与セール時に、購入マイル数にもよって原価が変わってきます。例えば、50%ボーナス付与時の場合、以下の計算になります(その場合は、多くのマイル購入が必要になります)。

マイルの原価:
〇1,000マイルあたりUSD 27.5(1マイルあたりUSD 0.0275)

35,000マイル ×(0.0275 ÷ 1.5)= USD 640.5

これに、購入時の諸税や発券時の手数料を含めるとUSD 100するので、USD 750前後が最安値ラインだとすると、コミコミでも日本円でなんと8万円

ただし、50%マイルは年に2、3回ぐらいしか無いかな。あとは最大40%ボーナスが多い。そして、最大ボーナスマイルを得るには、そこそこのマイルの購入が必要。

例えば、2019年10月現時点でのオファーは、31日までで最大40%ボーナスオファー。30,000マイル以上購入すると、40%分が付与され、それ以下だと30%、20%と低くなります。ボーナスオファーは大抵1か月間ぐらい年に何度か開催され、毎回、微妙にその条件が異なります。

ボーナスマイル付与の案内(2019年10月版)
ボーナスマイル付与の案内(2019年10月版)

8万円前後で、最大6時間前後のフライトのファーストクラスに乗れるって超お得ですね~。

なんと!!!同じ料金で2回ファーストに乗れちゃう???

実は、あるトリックを使用すると、同じ8万円前後で2回ファーストクラスに乗れちゃうんですよ。

それは。

シンガポールを経由地にして、同じ地域内の第3都市へ向かう事。

出発地点(国)へ戻ると往復扱いで2倍のマイル数が必要になるので、シンガポールを経由して、香港等を指定すると、北京→シンガポールも、北京→シンガポール→香港も同じマイル数なのです!これは、北京発香港行きの片道扱いとなり、シンガポールはあくまでも(かなりの遠回りの)中継地。シンガポールで最大約1年のストップオーバーも可能です。

こんな感じ。

香港→北京の空席状況
香港→北京の空席状況

Mainがエコノミー、Partner Businessがビジネスクラス、そしてファーストクラス。

ここで気を付けなければならないのが、2区間の予約をする際、ファーストクラスを選んでいるのに、片方がビジネス、もう片方がファーストなんて事も。その見分け方がココ↓。

ファーストだけか他クラスミックスかの見分け方
ファーストだけか他クラスミックスかの見分け方

この赤色で囲っているのがミックスクラス、即ち、2区間の内どちらか別のクラスが混じっている事。例えば、香港→シンガポールはファーストだけど、シンガポール→北京はビジネスもしくはエコノミーだったり。その場合でも、必要マイルは一番高いクラス分のマイルが必要。クリックする時に詳細が現れます。

もしシンガポールで24時間以上の滞在を希望する際は、検索の時に「Multi-City」を指定する必要があり、香港→シンガポール、シンガポール→北京等、別々にオプションが現れます。

Multi-city オプションの画面
Multi-city オプションの画面

予約方法は、詳しくは上記に記載した3年前の記事のリンクを参照下さい。

同じエアラインファン仲間のK君から情報をもらった時、これは超お得だと思い、迷わずすぐに予約しました。当初は2月で予約をしましたが、もっと便利なオプションが11月にあったので、来月に変更。ありがたい事に、アラスカ航空では最初のチケット発券後、24時間以内であれば無料で変更ができるのです。それも、簡単にオンラインで。

1か月先までは結構空席が確認できる

当初は、来年まで一通り空席状況が多く確認できた香港⇔シンガポール路線。今では、1か月先より未来は一切の空席が確認できません(ファーストクラスの話)。恐らく、この情報がブログ等で公開されてから、我々の様なエアラインマニアが買いあさってしまったのだと想定します(笑)。

幸い、1か月先までであれば、空席は確認できます。例えば、今日は10月11日なので、来月11月10日前後までであれば、マイルで利用できる座席を空席状況に応じて複数解放していることだと見られます。

2019年11月の香港→シンガポールのファーストクラス空席状況
2019年11月の香港→シンガポールのファーストクラス空席状況

アラスカ航空のサイトは本当にユーザーフレンドリー。「Calender」で空席状況を確認する事ができ、乗りたいクラスに応じて、どの日付に空席があるか確認できます。上記のように、現時点では正に11月10日までは空席あり。それより先は、来年まですべて満席。

ハイライトは機内食:できれば昼食・夕食フライトを指定しよう

せっかくファーストクラスやビジネスクラスに乗るなら、楽しみは機内食。でも、乗る時間帯によって、質素な場合があります。その代表的なのが、朝食。ファーストクラスでありながらも、朝食の前菜はカットフルーツにコーンフレーク等のシリアル系など、ガッカリものが。エコノミーでも食べれます。

特に、シンガポール発香港行きのSQ 856便は新型A380のファーストクラスでこれを目的として多くのファンが乗ると思いますが、この便の機内食(09:55シンガポール発)はブランチで、前菜は朝食のフルーツやシリアル、それにメイン一品とデザートのみと、質素です。同機材の香港発、復路のSQ 853便は夕食が提供され、前菜各種から選べ、スープなども含めた豪華バージョン。僕も、当初は上海→シンガポール→香港を予約してSQ 856をプランに含めていましたが、ブランチだと勿体ないので予約変更しました。

同じく、深夜発のフライトは基本到着前の朝食でこれもあまり期待できません。

できれば、ランチやディナーの時間帯にかぶさるフライトを指定すると楽しみが倍増します。

自分が選んだ最終的なプラン

これです。

最終予約
最終予約

香港→シンガポールは新型A380。夕食のフライトです。

翌日は、夕食時のフライトで、シンガポール→上海。機材は777-300ER。スイートではありませんが、たった4席しか無い、限られた空間なので楽しみです。

もう一つの楽しみなのが、チャンギ空港のシンガポール航空ファーストクラス客専用のラウンジ、プライベート・ルーム。ここも、朝食時よりも、昼食や夕食時の方が色々と食事が楽しめそうです。

夢のシンガポール航空ファーストクラス

シンガポール航空は強気で、基本長距離用機材のファーストクラスやビジネスクラスは同じスタアラパートナー(ANAやルフトハンザ等)の会員でも、特典航空券枠を提供せず、あくまで自社会員のみでしか手に入らないのです。

それが、何故アラスカ航空は特別扱い?しかも、お得なマイル数で?我々にとっては超嬉しい事ですが。

K君からこの件について連絡をもらう前日、「これから乗りたい飛行機リスト」を眺めていて正にシンガポール航空のファーストがありました。しかし、僕の持っている同じスタアラ系のターキッシュエアラインズのマイルでは特典航空券はゲットできないし、有償チケットで購入すると手はでないし。。。可能性はとても低くて夢のまた夢だった。

未だにシンガポール航空のファーストクラスのチケット(しかも2区間分!)を今ゲットできている事に実感が湧きません。。。

香港・上海と日本間のアクセス

僕がなぜ飛行時間の長い北京を選ばず、上海を選んだかというと、上海へは日本からLCCが就航しているからです。ピーチやジェットスターが羽田・成田から運行している上海・浦東。香港へは、格安の香港エクスプレスが1日に数便羽田・成田から運行しているので便利です。LCCだと、1万円台で飛べちゃうので本当に気軽ですね。

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