男性はキレたら終わり

何だか性差別的なトピックで嫌なのですが、個人的には事実と感じているので続けます。

普段の生活で、思い通りに行かなかったり、相手の仕事が遅くてストレスが溜まる事も多い。この時、今までの経験上、絶対に気をつけたいのが、感情的になって相手を批判する事。特に、自分が男性である場合。外国人だと、言語の壁があるので、ハードルが高いですよね。そこを抑えて。。。

先日投稿したICICI銀行のトラブルに関してですが、休眠中の法人口座の復活にもの凄く時間がかかっていて、担当者から報告のアップデートも無く、電話は繋がらず、WhatsAppでメッセージを送っても無視されたので、遂にこんなメッセージを送ってしまいました。

「I’m extremely disappointed with your service」

その後気づいたのですが、こんな事書いても、何も前に進みません。もちろん、相手からはそれ以降の返信は無し。相手に「すみません」を求めるのは論外。

他の銀行で法人口座を立ち上げるにしても、一旦、現在の口座を復活させないと経理上よろしくないので、一度冷静になって、再度ICICI銀行を訪れる事にしました。

担当者と顔を合わせるのがちょっと嫌でしたが、向こうは一応挨拶をしてくれ、こちら側は感情を抑えて、

「What is the problem?」

となるべく下手に出る様にすれば、相手もしっかり状況を詳しく説明してくれました。そして、この担当者なりにKYCの認可リクエストを定期的に本部とやりとりしている証拠もパソコンの画面上で見せてもらいました(担当者のせいではないのだけど、やはり4営業日で終わるものが1ヶ月近くかかっている事に納得はいかない!!)。

まぁ何とか担当者とは仲直りをしましたが、感情的になっていた自分が一番損をしていたでしょう。面倒臭くても、銀行に行って面等向かって担当者と話をもっと早くすれば、こちらの思い違いも解消されていたはず。

女性はある程度感情的になっても許せる?

デリーメトロ(地下鉄)にはどの車両にも必ず女性優先の座席がある様に、基本的に女性はある程度優遇される文化があります。場合によっては、凄く元気そうなおばちゃんが「そこをどけ!」の態度で座っている男性に声かけても、男性は当たり前の様に席を譲ったり。

また、以前FRROの事務所内でインド系の女性が大声で担当者にクレームをつけてそこに居た数十人の待人から注目を浴びていましたが、男性の担当者は静かに聞いて口論をせず、せっせと小さくなって仕事をしていました。これ、男性が大声を出していたら、逆ギレされるパターンだったのじゃないかな。。。

まぁ、この辺りは筆者の主観なので。。。

まとめ

一般的にインド人は議論好きで、口論なんて日常の一部。買い物する時も交渉して値段を決めるのが昔からの伝統である様に、お互いが納得し合うまで意見を述べて、合意に至ります。感情的になってしまうと全てがそこで終わってしまう。その代わり、しつこくこちらの意見を述べて説得させる事は罪ではありません。

余談

広大な公園の近所に住んでいるためか、毎朝よく孔雀を見かけます。時々、5匹ぐらいの群れで近所の屋上にある植物を食べに来たりとか。オスはとても鮮やかな色が輝いて美しいですが、メスはグレーや茶色ですごく地味。同じ種類でこんなにも見かけが違うんですね。

近所の屋上に居た雄の孔雀
近所の屋上に居た雄の孔雀

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