シンガポール航空A380プレミアムエコノミー搭乗記(最前列座席):ムンバイ→シンガポール

航空会社:シンガポール航空
便名:SQ 423
フライト区間:ムンバイ→シンガポール
フライト利用日:2022年10月4日(火)
予定出発時刻:23:40発
実際の出発時刻:23:31発
予定到着時刻:翌07:40着
実際の到着時刻:翌07:32着
時刻表上のフライト時間:5時間30分
実際のフライト時間:5時間31分
機種:エアバスA380-800

利用クラス:プレミアムエコノミー
座席番号:31A(有料最前列座席)
機材番号:9V-SKT
機材導入日:2012年9月6日

<チェックインは親切だがラウンジ招待券をもらい損ねそうになった>

シンガポール航空では、スターアライアンスゴールド会員はビジネスクラスのチェックインカウンターでは無く、プレエコのチェックインカウンターへ案内されます。まぁ、今回は両方ですが、他社ですと基本ビジネスクラスのカウンターが利用できるのでほんのちょっぴりダウングレード?まぁ、贅沢な悩みです。

チェックインの係員はとても親切でしたが、こちらがラウンジの事を聞かないとそのままチェックインが済まされました(プレエコだけの利用の場合はラウンジ利用対象外なので)。ラウンジの事を聞くと、招待券を持ってきて、そこに詳細を記入。

ビジネスクラス乗客とは別のラウンジへ案内されます。その名もロイヤルティラウンジ。がっかりラウンジでした。

<搭乗プロセスは非常にスムーズ>

さすがシンガポール航空、こんな超大型機でも、搭乗の順序をしっかり管理しています。搭乗口が一階と二階で分かれるので、そこも人員をボーディングブリッジ付近で配置させて、乗客を誘導させていました。

<最前列の有料座席を事前に指定>

シンガポール航空A380の31AC、及び31HKは事前座席指定を行う際、有料となります。日本円で約1万円程。最前列は足元スペースが広く、窓際に座っても隣席の方に退けてもらう事なく通路へ出る事ができます。

A380の最前列シート
A380の最前列シート
A380プレエコの機内
A380プレエコの機内
最前列シート
最前列シート
確かに足元はゆったり
確かに足元はゆったり
テレビの位置は高い
テレビの位置は高い

価値はあったか。結果から言うと、日本⇄シンガポール間ぐらいの6時間以上のフライトであれば価値はあると思いますが、5時間程度のフライトでは1万円の価値はそこまで無いと思いました。

理由は、確かに広くて快適ではあるのですが、手荷物を置く場所が無いのと、テレビの位置が壁の高い場所にあるため、少し見にくいと言うのがあります。

<アメニティーやシートの設備は充実>

申し訳ない程充実しています。

提供内容は:

*大型枕

*(プレミアムな)ミネラルウォーター500mlのペットボトル

*2つのUSBと電源コンセント

*質の高いヘッドフォン

*希望に応じて、マスク、ウェットティッシュ、アメニティーキット(歯ブラシセット及び靴下)、アイマスク、耳栓を提供

毛布のみ、エコノミーと同等レベルでした。

ミネラルウォーター
ミネラルウォーターホルダーと電源コンセント
ミネラルウォーター
ミネラルウォーター
IMG 3680
ヘッドフォンソケットとUSB
クオリティー高いヘッドフォン
クオリティー高いヘッドフォン
毛布はエコノミーと同等
毛布はエコノミーと同等
アメニティーのメニュー
アメニティーのメニュー
シート操作とリモートコントローラー
シート操作とリモートコントローラー
リモートコントローラー表
リモートコントローラー表
リモートコントローラー裏
リモートコントローラー裏

<マリンドライブの夜景>

離陸後、美しいムンバイの半島の先端に位置するコラーバがくっきり輝いていました。女王のネックレスと呼ばれるマリンドライブもこんなに綺麗。

コラーバの夜景
コラーバの夜景

<質の高い機内食>

プレエコに乗る特典としては、事前にメインディッシュを指定できる事。シンガポール航空の予約管理画面ページから指定ができます。それとは別に、出発地によっては、ブック・ザ・クックと呼ばれるシェフの監修による特別メニューも選べます。ムンバイ発はこのサービスがあるので、こちらから選びました。

選んだのは、マトンビリヤーニ。

普通のメニューはこちら。

エコノミークラスのメニューを確認したら、全く同じメニューでした。

夜食メニュー
夜食メニュー

飲み物メニューはこちら。エコノミーの飲み物メニューに、シャンパンが追加されています。

ドリンクメニュー
ドリンクメニュー

ちなみに、ムンバイ発プレミアムエコノミーのブック・ザ・クックのメニューはこちら。

ムンバイ発ブック・ザ・クックのメニュー
ムンバイ発ブック・ザ・クックのメニュー

事前指定したメニューは他の乗客よりも先に運ばれます。

さて、驚いたのは、このマトンビリヤーニ、すごいボリューム!タドカー・ダール(黄色いダール)、シャミ・カバーブ(柔らかい挽肉のケバブ)が付け合わせに。副菜には、綺麗に盛り付けられたサラダ(こちらは一般メニューと一緒)、デザートにグラーブジャームン2個(本来は激甘のスイーツですが、控えめに抑えられていました)、プレーンヨーグルト、そしてライタと呼ばれるビリヤーニにかけるヨーグルトにたっぷりの揚げたニンニク。ヨーグルトが2つも(笑)。一つは一般メニュー用、もう一つはビリヤーニ用ですね。更に、パリパリ煎餅のパパド、そしてパンまで。

マトンビリヤーニ
マトンビリヤーニ
肉が柔らかく煮込まれている
肉が柔らかく煮込まれている

肉はマトン特有の臭みも無く、ものすごく柔らかく煮込まれていて大変美味しく頂きました。

美しいサラダ
美しいサラダ
カトラリー類
カトラリー類
シャンパンが復活!
シャンパンが復活!

満腹♪

この食事にはとても満足です。

チャンギ空港到着前に、ジュースが配られました。

到着前のジュース
到着前のジュース

<搭乗評価>

地上サービス:☆☆☆☆(ラウンジ招待券の件以外は完璧)
機内クルーの対応:☆☆☆☆☆(テキパキ早く、愛想も良く安定の良さ)
アメニティー・シートの設備:☆☆☆☆☆(電源コンセント、USB電源が2つ、リクエストに応じてアメニティーキットあり、500mlサイズのミネラルウォーターのボトルあり)
エンターテインメント:☆☆☆☆☆(充実)
シートの快適度:☆☆☆☆☆(ただし、手荷物を置く場所が無いのと、シートテレビの位置が高い)
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆☆+(豊富な種類ととても満足な内容)
コスパ:☆☆☆☆☆(ムンバイ⇄ニューヨークプレエコ往復20万円はお得)
有料座席のコスパ:☆☆☆(確かに快適だが、5時間のフライトで1万円の追加料金はちょっと高いかなぁ)

<フライトの印象>

最前列座席は確かに快適でゆったりしています。窓際に座っていても、隣人の事を気にせず通路に出られる価値は高いです。もし、直距離移動であればとても有料でも価値は高いでしょう。アメニティーやシートの設備が充実し、クルーのサービスも効率良く、そして最高の機内食。シンガポール航空は本当に素晴らしい航空会社です。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
↑インド情報に関わる様々なブロガーさんの最新記事が表示されます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近の投稿

2022年からインドで販売が開始された伊勢の卵

(悲報)イセ食品の卵が生産停止

デリー生活のライフラインであったイセ食品の卵。 インドで唯一TKGが安心して食べられる卵であったイセ食品の卵。 先日はこれを目的に大和屋へ行ったのですが、売り切れ? 数日経ってからもう二度手間したくな

もっと読む>
改装前の成田空港サクララウンジ

日系航空会社の異常事態

通常、航空会社上級会員の期間は条件達成後1〜2年を付与され、その間に基準を達成しないと更新はできません。 でも、世界的にも珍しいケースはそうしなくても、カード会費を支払う事で永久的に上級ステータスを維

もっと読む>
届けられた胃薬

インドの食あたりに最強の胃薬

時々起こる食当たり。以前はカルボナーラパスタに使用したインドの生卵(まだ伊勢の卵がインドに上陸するはるか前)がしっかり調理されていない状態で食べて散々な目に遭ってから、インドの胃薬(整腸剤および抗生物

もっと読む>
すしまるオリジナルキーマカレー

インド料理は油が命

世界で一番うまいインド料理は自分で作るキーマカレーと確信しています(笑)。 インド料理は家庭料理が本気でうまいのが多いのですが、外食で正直そこまで絶賛できるカレーは無いです。一般レストランのカレーは味

もっと読む>
 

アーカイブ

過去投稿
Scroll to Top