インドに暮らしてホッとする事は、動物と人間が共存している事。大都会のデリーでさえ、これがあてはまります。
デリーにあるオベロイ系の高級ホテル、メイデンズの敷地。
テラスのレストランで寛いでいたら、一羽の野生の孔雀が現れました。
レストランに居た客は興奮して撮影していました。店員は追っ払うどころか、シェフがやってきて餌を与えていました。あ、だから人間に慣れていたのね。
ほのぼの。
デリーのど真ん中にあるレストランや商店のある商業地帯でも、この様に餌と水が入った皿が用意されていました。
近所の公園でも:
お陰で、朝ジョギングして猿が沢山周りに居ても気にならないし、逆にカメラポーズまでしてくれるから愛嬌たっぷり❤️
そして住宅街でも、野良犬がしっかり車の屋根に居座っています。この車、お陰で屋根が凹んでいるけど、持ち主は気にしない様子。
今は寒い冬。これから、路上のワンちゃんはセーターを着させてくれる季節です。
まとめ
近所の野良犬は体格が良く、場合によってはとても肥満。それだけ、人間から餌を与えられています。ヒンドゥーの神話で多くの動物が神の使いになっているので、納得いきます。でもね、猫だけはあまり見かけないんですよね。ベジタリアンが多いので、人間が猫に与える餌って限られてしまうし(前路上で猫にビスケットを与えている人居ましたが。。。猫は肉食だよ!)。あ、でもうちの猫はチャパティ食べるか。。。野良時代の名残で(笑)。