航空会社:インディゴ
便名:6E 2254
フライト区間:デリー→ディブルガル
フライト利用日:2023年2月6日(月)
予定出発時刻:11:45発
実際の出発時刻:11:41発
予定到着時刻:14:25着
実際の到着時刻:14:06着
時刻表上のフライト時間:2時間40分
実際のフライト時間:2時間25分
機種:エアバスA320
利用クラス:エコノミー
座席番号:4A
<相変わらず安定したサービス>
いつの間にか、インディゴはインド最大の航空会社へ成長しました。今はインド国内線市場の半数以上のシェアを占めています!前回利用したのは2018年5月なので実に5年ぶり近いです。当ブログでご紹介した前回の搭乗記は今回と同じルートで2016年1月のレポート。
今回も安定のクオリティーです。とびっきり凄い感動!というものでは無いけど、価格に見合った、安心して快適な旅でした♪
個人的にこのロゴやデザイン、結構好みです。明るい青色は気分を落ち着かせてくれます。
ちなみに、インディゴのエアラインコードは6Eですが、何故だか分かります?英語で発音してみましょう。どんな風に聞こえますでしょう。
シックスイー、セクシー。。。はい、セクシーという発音に近くするために、このコードを選択された様です。
<改装後初のデリー空港第2ターミナル利用>
このデリー空港第2ターミナルは、2010年に巨大な第3ターミナルがオープンするまで、唯一の国際線ターミナルでした。今思うと、こんな小さいビルが大国の首都の国際空港であったと思うと驚きです。
暫くこのターミナルは改装工事のために閉じられていましたが、2018年頃?にまた、LCCの国内線用ターミナルとして使用される様になりました。
<座席はLCCと思えない程快適!>
インディゴの良い点は、機内前方の座席が広めに設定されている事。有料セクションではありますが、国内線の場合は最前列を除きRs. 350〜450程度の追加料金なので良心的です。
因みに、座席指定が無料の後方セクションは結構足元が狭くなります。
<機内食のインスタントチキンカレーが美味!>
以前、インディゴのお湯を注入にして食べれるインスタント食品が日清製のオリジナルカップヌードルと、激まずのカレー味のお粥みたいなものでしたが、今は色々なインスタントライスが選択できる様になりました。その中で、気になったのがチキンカレーライス。飲み物とのセットでRs. 450です。
このチキンカレーライス、チキンがたっぷり入っていて食べ応えありました。日本のカレーに近くマイルドな感覚で、普通に美味しいです。日本でもこれ流行るぞ!
飲み物は、コーラやマンゴー、ミックスフルーツ、ザクロジュース等から選べました。ザクロジュースを選択。
インスタント食品ではありますが、満足しました。
<ヒマラヤ山脈の絶景を楽しめる>
このフライトでは、離陸から着陸まで2時間以上、ずーっとヒマラヤ山脈沿いを飛行します。目的地のディブルガルはヒマラヤ山脈の東端付近に位置し、その間アンナプルナやエベレスト、カンチェンジュンガ、ブータンの高峰、そしてヒマラヤの最東端であるナムチャバルワ山も天気が良ければ眺める事ができます。
<インディゴでお得に旅するためのポイント>
次回のブログ記事にご紹介しますので乞うご期待!
<オンライン予約の問題点>
インディゴは、ネット予約の決済方法がかなり限られる!自分が保持している日本のクレカ(JALカード)で決済エラーが起こるし、インドのデビットカード(ICICI銀行)も受け付けない。インドのクレカでやっと決済ができました。インドのネットバンキング(ICICI銀行)でさえ、エラーが起こりました。これは改善してほしいですね。。。
<搭乗評価>
地上サービス:☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆(全体的に愛想が良い)
アメニティー・シートの設備:☆(電源を含めて何もなし)
エンターテインメント:☆☆☆(機内雑誌にインド各地の見どころの特集などがあり案外面白い)
シートの快適度:☆☆☆☆(LCCとしては快適)
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆☆(インスタントチキンカレーライスは美味しかった)
コスパ:☆☆☆☆(めっちゃ安くは無いけど質と値段のバランスが良い)
<フライトの印象>
インドで唯一成功している航空会社と言われているインディゴは、その秘訣が乗るとよく理解できます。快適な座席(一部)、ユニークな機内食のチョイス、定時率の高さ、安定したサービス内容などがその理由。オンライン予約の厳しさはハードルが高いのはネックですが。新規路線の就航スピードが半端ないので、将来も楽しみです。