インディゴ航空で快適に旅するためのヒント

インドを代表する航空会社、インディゴ。LCCですが、今はインド国内線市場の半数以上を占める巨大航空会社です。

インディゴの最新鋭A321neo機
インディゴの最新鋭A321neo機

そのインディゴ、航空会社のホームページから予約する際、是非最安値では無く、一つ上のパッケージを予約される事をお勧めします。

インディゴには3つの料金設定があります。

運賃の種類 セーバー
Saver
フレクシー・プラス
Flexi Plus
スーパーセクシー
Super 6E
食事と飲み物 有料 無料 無料
事前座席指定 有料 無料 無料
XLシート指定 割引無し 最高50%割引 無料
日付変更 最高Rs. 3,250 利用日3日以内は同左
利用日4日前までは無料
利用日3日前以内はRs. 500
利用日4日前までは無料
キャンセル 最高Rs. 3,500 利用日3日以内は同左
利用日4日前まではRs. 500
出発2時間以内はRs. 500
出発2時間前まで無料
預け荷物の制限 15キロ 15キロ 25キロ

この中でも、Flexi PlusはSaverにたったRs. 300〜Rs. 500を追加するだけです。

機内食がRs. 450〜600、足元の広い前方座席(列1〜3を除く)の座席指定がRs. 350なので、この2つを選択するのであれば、Flexi Plusの方が安くなります。更に、変更やキャンセル条件も緩くなるので便利。

インディゴの座席指定が無料の後方座席は狭いので、Rs. 300〜Rs. 500で快適な座席と美味しいカップカレーライスや飲み物が提供されるのであれば、これはお得!

食事は予約時にオプションが選択出来る様になっており、サンドイッチや日清製のカップラーメンなど他にもあります。飲み物は機内で選択します。ホットミールはありません。

インディゴの料金体系
インディゴの料金体系

上記はデリー→ディブルガルの運賃一例ですが、どの区間も、それぞれの料金体系の差額は現時点(2023年2月)では殆ど誤差程度です。例えば、もう少し距離が短いデリー⇄ムンバイだと、更に差額が小さくなります。

Super 6Eは正直、最安値より大幅に料金が高くなるので、予約変更の可能性が高かったり、預け荷物が20キロを超えるなどしなければ、正直あまり価値は無いように感じます。

インディゴのホームページで予約する際は少々ややこしいですが、Flexi運賃を選択された場合は機内食を選択しないと先に進めない様になっているので、最低限は機能している様です。

あくまで、インディゴのホームページで予約する時のみ、この様な料金体系で選択ができるので他社サイトや旅行会社で予約される際には適応されません。

まとめ

インディゴはインド国内線のネットワークがとても充実して便利なので、きっと国内移動の際には利用する可能性は高いでしょう。その中でも、少額で座席指定、機内食や飲み物が追加できるので、是非このオプションを使う事を推奨します。特に前方セクションの座席の広さは選択する価値ありです。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
↑インド情報に関わる様々なブロガーさんの最新記事が表示されます。

 

スパム防止のため、コメントは管理者が承認してから反映されます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近の投稿

アーカイブ

過去投稿
上部へスクロール