インパール→グワハティ経由→デリー間を先日エアアジアインディアを利用しました。
エアアジアと言えば、インドに限らず、本家マレーシアやインドネシアを含めて有料ではありますが機内食のホットミールが美味しい事で評価が高いです。
ただ、ホットミール以外で良さは何かある?と言えば。。。となります。
<足元が狭い座席>
原因は、座席の狭さ!正直、運賃がとても安ければコスパが高くしょうがないか、となるのですが、ライバルで同じLCCとそこまで大幅な運賃の差はありません(確かに全体的に若干エアアジアの方が安い場合が多いですが)。
インディゴでは最前列を除いた前方座席はRs. 350〜Rs. 450の追加料金で指定できますが、エアアジアは同額のRs. 350。でも、決してインディゴの様に足元にゆとりはありません。
<経由便のジレンマ>
このフライトは最初のインパール→グワハティ区間が約55分、その後のグワハティ→デリーが約2時間55分のフライト時間です。
本来であれば、後者の区間は距離が長いので、ホットミールが事前に選択が可能なはずなのですが、何故か最初の区間のフライトが短いせいか、サンドイッチしか選べませんでした。
これでは、エアアジアの醍醐味が無くなってしまいます。
案の定、フライトでは最初のインパール→グワハティ路線に忙しなく予約したサンドイッチが提供され、次の長めの区間のフライトでは提供されませんでした。
エアアジアインディアのホットミールのチョイスは以下の通り。
インディゴのホットミールは種類が限られるので、エアアジアの唯一?の強みになります。
今回のサンドイッチは、Chicken Junglee Sandwich。インディゴで提供されるものと同じです。インディゴではドリンクとのセットはRs. 600で販売されているので、それと比較するとお得ではありますが、その分、付け合わせの飲み物は安いRs. 10のマンゴージュース。インディゴではRs. 100のちょっとプレミアムなドリンクが付きます。
<クルーははきはきしている>
エアアジアのクルーはクセが無く、全体的に明るい印象です。このフライトもそうでした。
<まとめ>
エアアジアは積極的に乗りたい!という航空会社では無いです。一番の理由は座席が狭いから。有料では無い普通の座席は更に狭く、どんな短いフライトでも本当に快適ではありません。ただ、ホットミールが美味いので、これを理由に乗るのはアリですが、今回の様に選択ができないのであれば、ちょっとねぇ。まぁ、運賃が安い事は魅力ですが。