提携航空会社の予約クラスを発券前に確認する方法

ANAマイレージクラブ(AMC)会員だったとしましょう。

ANAのホームページであれば、どれだけこれから乗るフライトから自分の口座にマイルが貯まるか予約時に表示されますが、もしこれが他社利用便で他社のサイトで予約した際、運賃を表示されてもどれだけ貯まるの?と疑問に思った事はありませんか?

予約画面では、運賃のタイプが条件によって分かれているけど、実際じゃあ予約クラスは何?と知りたいけど親切に教えてくれない場合があります。

そういう時は。

「Fare Rules」を探すようにします。運賃規定です。

大体、予約の確認画面に小さく表示されます。

参考までにスターアライアンスパートナーであるエチオピア航空とエアインディアを予約する想定にしましょう。

<エチオピア航空の例>

成田からソウルへ往復手配するとしましょう。

最安値のエコノミーで。

予約はエチオピア航空のホームページから。

往路7月12日、復路7月14日で設定してみます。

エチオピア航空のサイト
エチオピア航空のサイト

まず、エコノミーとビジネスそれぞれの最安値運賃が表示されます。

エコノミーの運賃を選択すると、下記の様にオプションが広がります。

エチオピア航空のサイト
エチオピア航空のサイト

往路の最安値は17,660円。

エチオピア航空は親切です。何故なら、運賃の下に(U)と予約クラスが表示されているから。

これはUクラスというのが判りますが、記載が無かった想定で進めましょう。

次は復路の選択。

エチオピア航空のサイト
エチオピア航空のサイト

最安値は12,940円。これを選択。

こちらも親切に金額の下に(Q)と記載がありますが、無かった想定で。

次に進むと、予約の詳細が現れ、合計金額が表示されます。

ここです。

この時、金額の下に「Fare Rules」とありますよね。

エチオピア航空のサイト
エチオピア航空のサイト

「Fare Rules」をクリックしてみましょう。

往復ことなる場合があるので、両区間確認する必要があります。

必ず、Fare RulesではFare Basisというのが大抵記載されています。

ここに答えがあります。

エチオピア航空のサイト
エチオピア航空のサイト

Fare Basis: UPRJP/WEBとなっていますが、重要なのは一番最初のアルファベット。

これが予約クラスです。

Uから始まっているので、Uが予約クラスになります。

復路に関しては以下の通り。

エチオピア航空のサイト
エチオピア航空のサイト

Fare Basis: QPRJP/WEBとなっているので、最初のアルファベットは?

はい、Qです。

往路Uクラス、復路Qクラス。

さぁ、今度はANAのホームページで実際ANAのマイルがどれぐらいになるか確認してみましょう。

Googleで、「AMC エチオピア航空」と検索すると、該当ページがトップに現れるでしょう。

ANAのホームページ
ANAのホームページ
ANAのホームページ
ANAのホームページ

調べると、Uクラスの積算率は50%、Qクラスの積算率も50%。

という訳で、この往復航空券では実際の距離の50%のマイルがANAマイレージクラブ会員として得られる訳です。

因みに、移動区間が何マイルか調べる方法に関しては、筆者はgcmap.comを参考にしています。

トップページで、<空港コード – 空港コード>で打ち込みますが、この時、IATAの3レターコードが必要です。

分からなければ、「Search」で「Tokyo」とか「Narita」や、「Seoul」や「Incheon」で打ち込めば、コードを表示してくれます。

「NRT-ICN-NRT」で「Map」をクリックすると、地図とマイル数が表示されます。

ただし、このマイルは若干数マイルずれる場合があるので、ピッタリ1マイル単位で計算はしない方が良いでしょう。

gcmap.comでマイル計算
gcmap.comでマイル計算

成田→仁川は片道約783マイルです。

次はエアインディアの例で見てみましょう。

<エアインディアの例>

成田からデリーへ往復手配するとしましょう。

最安値のエコノミーで。

予約はエアインディアのホームページから。

往路7月16日、復路7月22日で設定してみます。

エアインディアのホームページ
エアインディアのホームページ

往路は2種類のエコノミー運賃があって、安い方はFlexi Saver Economyの81,785円。

次は復路。

エアインディアのホームページ
エアインディアのホームページ

復路の最安値は、Super Value Economyの62,795円。

そして選択後、確認画面に進みます。

エアインディアのホームページ
エアインディアのホームページ

ありました、「Fare Rules」が。クリックします。

この場合、様々な項目が表示されますが、予約クラスは大抵一番最初に現れる「Penalties」に記載されます。

エアインディアのホームページ
エアインディアのホームページ

なので、「Penalties/Surcharges」をクリック。

エアインディアのホームページ
エアインディアのホームページ

まず往路の東京→デリーを調べます。

先程の条件と一緒。運賃の一番最初のアルファベットを確認しましょう。

もう答えはお分かりですね、「V」なのでVクラスです。

復路を調べてみましょう。

エチオピア航空のホームページの様にタブになっていないので、同じスクリーンを下へスクロールしなければなりません。

そうすると、ありました、デリー→東京の条件。

エアインディアのホームページ
エアインディアのホームページ

復路はLクラスです。

ANAのホームページでエアインディアの積算率を確認してみましょう。

ANAのホームページ
ANAのホームページ
ANAのホームページ
ANAのホームページ

Vクラスは70%、Lクラスは50%です。

gcmap.comでマイル計算
gcmap.comでマイル計算

片道約3,678マイルです。

もし、往復とも積算率70%にしたければ、予約画面に戻ってデリー→東京間を最安値のSuper Value Economyでは無く、Flexi Saver Economyを選択すれば良いのです。

まとめ

今回はエチオピア航空とエアインディアのホームページで予約の際に予約クラスの調べ方を紹介しましたが、基本的にどの航空会社もこの「Fare Rules」は規約にあたるので、予約確認ページに運賃の表示あたりに記載があります。そこから、実際予約クラスを会員先ホームページで照らし合わせれば、積算率が判断できます。

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