森林地帯からサバンナ地帯へ
密林のキバレ森林国立公園から車で3時間弱西へ向かうと、植生に変化が見られ、サバンナ地帯となります。
このサバンナ地帯の面積を多く占めるのがクイーンエリザベス国立公園。
野生動物が多種多様生息し、典型的なイメージの「ザ・アフリカ」がぴったりの景色が広がります。

今回はまず、QENP内をジープでサファリして西端のエドワード湖畔にあるムウェヤ・サファリロッジで昼食をして、その後ジョージ湖とエドワード湖の間に位置するカジンガ水路をボートサファリします。
クイーンエリザベス国立公園(以下QENP)にはクレーター湖が多い
この辺は7,000kmにも及ぶ、アフリカを真っ二つに分断する大地溝帯に位置し、正確には西リフト・バレーに属します。
東リフトバレー沿いに、サファリで有名なタンザニアのセレンゲティ国立公園やケニアのマサイマラ国立公園、そしてアフリカ最高峰のキリマンジャロ山があります。
活発な活断層になっているため、この辺りには火山が多く、それにより発生したクレーター湖(火口湖)が多いのです。

クレーター湖は透明度が高く、見事に空の反射が綺麗〜


真昼のサファリだったので、そこまで動物は観察できませんでした。
昼食はムウェヤ・サファリロッジで
エドワード湖の湖畔、丘の上に建てられているためとても景色が良いロッジです。
マーチソンフォールズにあるパラア・サファリロッジと同系列でした。
ここで昼食タイムになります。

ロビーの窓からは対岸、コンゴ民主共和国が眺められます。




メインはインド風のチキンカレーを頂きました。
ここはインド系が経営するホテルグループのため、カレーにハズレは無かったです。


カジンガ水路は多様な鳥獣が生息する
ムウェヤ・サファリロッジの麓から、カジンガ水路のボートツアーに参加できます。


フィッシュフィンガー、タルタルソース、ポップコーン、そして生のピーナッツが用意されていました♪
ここで見かけるのは主に野鳥と草食系の哺乳類です。





カバの赤ちゃんかわいい・・・





スイギュウもカバも草食動物で一見大人しいイメージがありますが、実は怒ったらかなり凶暴だと言われています。
あのライオンでさえも攻撃できる能力がある程。
そんな危険地帯の中、水路の周辺にはしっかり漁村の集落もあります。
野生動物との共存は、決して安心では無いけど、何だか楽しそうでもあるかな?
動物と地元の方々の生活感のバランスがとても面白いです。

ボートサファリを終えて次のロッジへ車で向かう途中、野生の象の親子が国道を横切りました。
象も凶暴だとされていて、怒らせると車を潰すらしいので決して近づかない様にしましょう!
特に子連れの場合は・・・って、日本だとそんな心配無いか(笑)。

この国道はQENPの中を走るので、様々な野生動物を見かけても不思議ではありません。

ここは赤道付近。
赤道って、大陸だとアフリカと南米しか走らないので、結構貴重です。
アジアだとインドネシアのボルネオ島とスマトラ島だけでしか体験できませんね。

まとめ
本来、サファリに適した時間帯は猛獣が活発になる早朝が夕方がベストですが、この日は移動という事もあって、日中を中心に大人しい系の動物や野鳥を観察したのがメインでした。翌朝は、待ちに待ったライオンが現れます🦁。QE国立公園ではカジンガ水路を始め様々な野生動物関係のアトラクションがあるので徐々に紹介していきます。