年末年始のインド国内お勧め旅行先と過ごし方

もうすぐ年始年末。恐らく、インドに住む多くの日本人は一斉に国外へ逃げる息抜きしに行くと思います。でも、インド国内だって良い所沢山ありますよ~。

デリーを含めたアグラやバラナシ等の北インド一帯の多くは「霧ベルト」と呼ばれ、12月~1月は濃霧が発生しやすく列車・フライトの遅延やキャンセルが多くて観光に支障がでますが、南インドや東インドの亜熱帯地域は温暖で気持ちの良い気候です。

一番のお勧めはダージリンです。寒くない?と思うかもしれませんが、ここは亜熱帯地域の山の上。氷点下になる事はめったになく、気温も5℃~15℃(寒いと言えば寒いですが)で何と言っても一年で一番くっきりとした青い空が望める可能性が高い時期。

ダージリンは年間を通して雨量が多く、折角目の前には迫力のあるヒマラヤ山脈の高峰が並ぶのに姿をよく現す季節が限られます。本当に天気が良い季節は10月後半から1月前半と短い。一応3月頃まではシーズンですが、こちらでは1月以降にデリーの様な霧が張りやすくなってしまい、また徐々に曇りやすくもなってきます。

ダージリンへ行けば宿泊先のお勧めは何と言っても風情のあるコロニアルホテル、ウィンダメア。ダージリンへの誘いと言う数十年前に出版された本によれば、「ウィンダメアに泊まらなければ、ダージリンの風情は完全に分からないでしょう。ダージリン・ティーと同じように、ウィンダメアはダージリンのオリジナルですから」とまで記載。このホテルが、ダージリンが栄えた原点でもあります。ウィンダメアは元々発展の基礎となった紅茶農園に働くイギリス人の宿舎で、後ほどホテルに改築され、以来過去100年の間に数々の著名人が宿泊しました。

今でもこのウィンダメアホテルは当時の雰囲気が残っていて、約150年前から変わらないラウンジでは宿泊費に含まれるアフタヌーンティーを提供され、のんびりできます。ここに泊まるなら寒い冬が良く、何故かと言うとお部屋に暖炉を付けてくれ、それまた風情があります(一部を除いた全室暖炉完備です)。ベッドには湯たんぽも用意してくれます。

著名人が宿泊したロイヤル・スイート
著名人が宿泊したロイヤル・スイート
建物の外観
建物の外観
歴史のあるラウンジでアフタヌーンティー
歴史のあるラウンジでアフタヌーンティー
紅茶も本場ダージリン産を
紅茶も本場ダージリン産を
お部屋の暖炉
お部屋の暖炉

そして、ダージリンの醍醐味は何と言ってもこれ↓

ダージリン 冬 観光
早朝のタイガーヒル

ダージリン郊外に位置する展望台、タイガーヒル。朝日を眺めに行きます。世界で3番目に高いカンチェンジュンガがピンク色から白くなっていき、この感動はヒマラヤで有名なネパールのカトマンズ郊外にあるナガルコットの丘以上です。ちなみに写真の左下がダージリンの町。こんなに迫力があるのに、この様なくっきりと景色を眺められる時期が短いのです。美しい物ほど、顔を出さない(笑)?

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