インドの真夏の誤解

デリーや北インドの平野部の真夏は凄く暑い事で有名。

50℃の暑さは蒸し風呂状態?

全然。湿度は殆ど無く、暑くなればなるほど乾燥して場合によっては10%も切るので、運動しない限り服に汗がベッタリつく事が無い。汗は出てるのでしょうけど、かくと共に乾燥してしまう感じ。一番良い例は、乾燥機の中に居るイメージ。ただし、日差しは強烈。熱線を浴びえている感じがする。

これからずっとこの暑さが続くの?

本当に暑い(日陰で43℃以上の暑さ)のは5月末・6月上旬の中で1週間~2週間ぐらい。6月後半になるとモンスーンが近づき、実際モンスーンに入ると気温は10℃ぐらい下がるけど今度は蒸してくる。7月は一旦涼しく、8月後半あたりから雨量が少なくなり、セカンドサマーという湿度も含んだ東京の真夏の様な日々が続く。こちらの方が、体感温度が高い時がある。

夏は嫌でしょう?

確かに、停電になると地獄だけど最近は昔と違って大分停電時間が短くなったし、エアコンの中でそんな外に出歩かなければ実感しない。逆に、夏ならではの良い事もある。

>マンゴー・ライチー・メロン・すいか等果物の種類が豊富で甘くて美味しい!

>洗濯物が干してから30分のエクスプレス乾燥してくれる

>蚊が居ない

>大気汚染が酷く無く、マスクして外出しなくても違和感ない

インド 真夏:果物は美味しい!
果物は美味しい!

特に蚊が居ないのは嬉しい。夜間ドアを開けっぱなしにしても(暑くてしないけど)、蚊は入ってこない。夜気持ち良く寝れる。

旅行するのはあまり適していないけど、のんびりインドアに居る限りでは夏ならではの良さを味わうのに最高です。

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