香港から羽田までは、LCCの香港エクスプレスに乗りました。この航空会社は料金設定が3つあります。
一番安いファンだと預け荷物が有料で座席指定ができず、今回は荷物が多かったのと絶対真ん中座席に座るのは嫌なの座席指定可のファン+かU-Bizで検討しましたが、よく見ると香港発のファン+とU-Bizの料金の差額がたったのHKD 50。日本円で約700円!そして、この2つの料金設定は待遇がかなり違うのです。
変更が無料、優先チェックインと優先搭乗、シートピッチの広いスイートシート、払い戻しが可能、ラウンジアクセスが可能、受託手荷物優先サービス、更にはHKD 25(約350円)の機内飲食分がすべて含まれて、たった700円の差額。これはお得すぎます。
プラザプレミアムラウンジは結構良かったし、スイートシートは非常口前で座席のシートピッチが半端なく広く、窓際に居ながら余裕で通路側へアクセスが可能でした。
ただし、この差額がほぼ無いのはあくまで余裕をもって予約をした場合です(今回は2か月半前)。実際出発日間際で調べた時にはかなりの差額がありました。
簡単な体験記をアップします。
航空会社:香港エクスプレス
便名:UO 624
フライト区間:香港→羽田
フライト利用日:2018年5月13日(日)
予定出発時刻:23:40発
実際の出発時刻:23:39発
予定到着時刻:翌04:55着
実際の到着時刻:翌04:46着
時刻表上のフライト時間:4時間15分
実際のフライト時間:4時間07分
機種:エアバスA321
座席番号:13A
出発は新しいミッドフィールドコンコースで、とても未来的でした。
搭乗口はU-Biz客が優先に。
機内はパープルのアクセントがあり、明るい雰囲気です。クルーもテキパキ仕事をし、全体的に明るくて印象が良かったです。
これがスイートシート。
前はこんなに広い。一般的なファーストクラス以上あるかも!
すぐ前にシートが無い上に、その列の座席も足元が広いので、余裕をもって通路へ出る事ができます。
このU-BizにはHKD 25分の飲食が含まれていて、水だけもらいました。エビアンでした。
羽田には早朝の到着。三浦半島がとても綺麗に輝いていました。
そして、旋回した時に羽田空港の滑走路が低い雲の下にライトアップされたのが見えました。神秘的な光景です。
そして着陸。
知らなかったけど、国際線ターミナルって横に細長いコンコースが出来たんですね。以前の利用は7年前だったので、結構な変化に驚きました。
<フライトの印象>
足元が広いのは良かったです。普通の座席はかなり狭そうで、隣の日本人女性の方はとても苦しそうに座っていました。2万円でチケット代の他にラウンジや色々な特典が付いたのは本当にお得です。乗務員の態度も良く、全体的に好印象です。普通の座席には座りたくありませんが、もしまたお得な運賃でU-Bizのチケットが購入できるのであれば、フルサービス系の航空会社よりもこっちを選びます。