ANA787-8(国際線仕様)プレミアムクラス搭乗記:新千歳→羽田

航空会社:全日空(ANA)
便名:NH 72
フライト区間:新千歳→羽田
フライト利用日:2021年12月9日(木)
予定出発時刻:17:00発
実際の出発時刻:16:57発
予定到着時刻:18:40着
実際の到着時刻:18:25着
時刻表上のフライト時間:1時間40分
実際のフライト時間:1時間28分
機種:ボーイング787-8

利用クラス:プレミアム
座席番号:4A
機材番号:JA815A
機材導入日:2012年10月1日

特別感ある専用チェックインと優先保安検査場

失礼ながら地方の空港で、ANAが専用のプレミアムチェックインエリアを設けているのは驚きでした。早速中に入ります。

上級会員及びプレミアムクラス専用の入口
上級会員及びプレミアムクラス専用の入口

僕はANAの会員としてマイルを貯めていないため、チェックインカウンターを利用させてもらいました。会員でなければ毎回2次元バーコードをスマホに表示させるのも面倒くさいので。

ちなみに、スターアライアンスのフライトは全てターキッシュエアラインズにマイルを貯めています。上級会員へ到達しやすく、自社フライトを利用しなくてもスタアラであればステータスマイルが付与され、更に一度上級会員になれば少ないマイルで更新もでき、それも2年間有効ととても便利です。

チェックインカウンターではとても親切に対応して頂きました。そのまま専用の保安検査場に進み、ラウンジへ直結です。

プレミアムクラスの地上サービスは残念なANA

前回の記事にも触れましたが、運賃ベースはファーストクラスとして扱われるプレミアムクラス空港ではどちらかと言うとビジネスクラスの扱いです。と言うのは、ラウンジは最上級会員用のANAスイートラウンジが利用できず、また優先搭乗も二番目の扱いになるからです。JALファーストクラスは最上級会員と同じ待遇を受けられるので、ここは改善してほしいポイントです。

プレミアムクラスの搭乗優先順位は二番目
プレミアムクラスの搭乗優先順位は二番目

しかし、一度機内に入れば最高の待遇が待っておりました。

国内線の上級クラスとしては一番足元の広い座席(2021年12月時点)

今回の機材は国際線仕様のボーイング787-8です。国際線でビジネスクラスとして使用されているシートがプレミアムクラスに置き換えられます。

旧型のシートで、フルフラットになるものではありませんが、シートピッチは国内線上級クラスとしては最高峰。JALも国内線に国際線機材の導入をしていますが、何故かファーストクラスでは無く、一つ下のクラスJとして開放しています(クラスJを含めれば、今回より広いシートもありますが)。

ANAホームページで予約の際、この機材コードは78Mと表示されます。国内線仕様の座席よりも足元が18cm程広い、145cmです(ANAホームページ参照)。

ANA787-8プレミアムクラスシート
ANA787-8プレミアムクラスシート
ANA787-8プレミアムクラスシート
ANA787-8プレミアムクラスシート
ANA787-8プレミアムクラスシート
ANA787-8プレミアムクラスシート
足元もゆったり
足元もゆったり
シートテレビ
シートテレビ
座席をリクライニングさせた状態
座席をリクライニングさせた状態
シート操作板やコンセント
シート操作板やコンセント
ハンドセット(表)
ハンドセット(表)
ハンドセット(裏)
ハンドセット(裏)
シートポケット
シートポケット

このプレミアムクラスは空席の多いフライト

国際線仕様だけに、一般のプレミアムクラスよりもこの機材は座席数が3倍以上の42席もあります。そのため、比較的空席が目立ち、お陰で隣のシートは空いていました。安価でアップグレードできるJALと異なり、ANAではこの区間のアップグレードは1万5,000円するのでその様な乗客も見当たらず、ほぼ事前確認する空席状況と一致しました。名前通り、プレミアム感あるフライトです。

短距離便としては最も思い出深いフライトになったきっかけ

着席後、すぐにクルーの斉木さんからのご挨拶がありました。前回のJALファーストクラスでのご挨拶と同様にカメラをお褒め頂きました(笑)。そして前回と同じセリフで、飛行機ブログを発信している旨を伝えたら、反応して下さいました(先程のJAL便はキョトンとされそのままスルー)。

僕がインドに住んでいた経路を話すと斉木さん自身も以前デリー便を担当されていた事があるとお話しされ、会話が弾みました。やっぱり飛行機の醍醐味はクルーとのコミュニケーションです!

このフライトは他のクルーも非常におもてなし精神があり、チームワークがしっかりされていました。

アメニティーは最小限

このフライトのアメニティは靴べら付のスリッパとヘッドフォンのみですが、1時間ちょいのフライトであればこれで十分です。

スリッパとヘッドフォン
スリッパとヘッドフォン

無料Wi-Fiは機内利用としては満足のスピードでした。

Wi-Fi速度
Wi-Fi速度

機内食は充実!国際線並み!

種類は選べませんが、今回のフライトの機内食は非常に量も質も満足でした。そして、メインはしっかり熱々で提供されて嬉しい。

ANAでは、主要路線の昼食(10:30〜13:29の間に出発するフライト)と夕食(17:00以降に出発するフライト)のみ、温かい食事が提供されます

JALファーストクラスが導入される前は基本温かい食事は提供されなかったので、これはJALファーストクラスが設定されている区間に対抗するためと勝手に想定します。

ANAプレミアムクラス機内食
ANAプレミアムクラス機内食

主菜はガンモドキ。副菜はカラフルで様々な品が盛り付けられいます。鶏肉の炊き込みご飯も温められて提供されています。味噌汁は、厚揚げがとても新鮮だったのでインスタントでは無い?印象でした。

メニューはこちら。

食事メニュー
食事メニュー
カラフルな副菜
カラフルな副菜

どれも大変美味しく頂きました。デザートがあれば尚更良かったですね〜。

凝っています
凝っています

ここで、このフライトのアナウンスを担当されていたクルー(名前を覚えていなくて無念)が記念撮影をどうですか?とご提案頂きました。是非、とお願いしたのですが、気遣いの嬉しさのあまりに動揺してしまい、味噌汁を少しズボンにこぼしてしまいました。

クルーが「申し訳ありません、私が変な事言ったあまりにこんな事になってしまいまして!」と謝られてしまい、全くこっちのミスであるのにすぐにおしぼりを何枚も持って来られました。お陰で綺麗にズボンの染みを拭き取ることが出来ました。

プレミアムおしぼり
プレミアムおしぼり

ちなみにこのおしぼり、紙製では無く、布なのです。使い捨てではありますが、とても良い物でした。そしてこちらが記念写真。見苦しくてスミマセン。。。

記念撮影
記念撮影

飲み物の種類は比較的豊富

ドリンクメニューはこちら。実際機内ではメニューが提供されなかったので、これはANAホームページで確認して切り取ったものです。折角色々用意されているので、メニューは是非機内でも案内された方が良いですね。

ドリンクメニュー
ドリンクメニュー

まずは日本酒の鳥海山を頂きました。嬉しい、ちゃんとグラスでの提供です^^。良い酒はグラスで飲まないと気分が出ません!

日本酒の鳥海山
日本酒の鳥海山

その後、クルーがお代わりを勧めて下さいました。今度はシャンパンをお願いしました。ナッツが一緒に提供されたのは嬉しかったです。

シャンパンとおつまみ各種
シャンパンとおつまみ各種

そろそろ着陸態勢に。最後に、クルーからサプライズがありました。なんとメッセージ入りの搭乗証明書と、鬼滅の刃とのコラボのメンコを2セット。

旅の思い出
旅の思い出
温かいメッセージ
温かいメッセージ

この頃、チーフパーサーの方も挨拶に参り、斉木さんから色々とお話をお伺いしたとお話しされました。この様にクルー同士で連携しチームワークが達成できている事が最高のフライトに結び付きます。

降機時もちゃんとお別れの挨拶を頂き、こちらも最高のフライト体験を頂いた事にお礼をお伝えしました。自宅に到着後、ANAのカスタマーセンターに早速のお礼のメッセージをフィードバックとして送信しました。

パンデミックによって2年ぶりに搭乗したフライト。このANA便は本当に搭乗できて大満足です。

【搭乗評価】
機内クルーの対応:☆☆☆☆☆+
アメニティー・エンターテインメント・シートの設備:☆☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆☆☆
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆☆

<フライトの印象>
このフライトに搭乗した理由は、単なるJALのファーストクラスとの比較をするため。元々JALの方がハード面がかなり充実しているのが明らかだったため、ANAはあまり期待していませんでしたが逆にソフト面でとても温かいホスピタリティーで対応して頂き、こちらの方が良い思い出として残る結果となりました。空席が多かったのと隣に他の乗客が座っていなかった、という機内環境も大きく影響していたと思います。今まで乗った短距離フライトとしてはトップ3に入る程、最高のフライトでした。

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