エチオピア航空737-800ビジネスクラス搭乗記:アディスアベバ→エンテベ

航空会社:エチオピア航空
便名:ET 334
フライト区間:アディスアベバ→エンテベ
フライト利用日:2022年4月19日(火)
予定出発時刻:11:45発
実際の出発時刻:11:42発
予定到着時刻:13:50着
実際の到着時刻:14:00着
時刻表上のフライト時間:2時間05分
実際のフライト時間:2時間18分
機種:ボーイング737-800

利用クラス:ビジネス
座席番号:2A
機材番号:ET-AOB
機材導入日:2010年11月18日

<入札式アップグレードでのハプニング>

この区間は、もともと入手していた成田→アディスアベバ経由→エンテベのエコノミークラス片道航空券に、入札式アプグレードを申し込みました。

ところが、成田を出発する時点でも、まだアップグレードは確定していませんでした。最低価格のUSD 180で申し込んだのですが、直前になって、「あなたより高い金額で入札している乗客がいます」みたいなメッセージがメールでやってきて、「金額をUSD 202へ変更しませんか?」と催促が来ましたが、最低価格以上で申し込む予定はありません。なので放置。万が一、アップグレードできなくてもいいや、という気分でした。空席情報を確認すると、ビジネスクラスにそこそこ空きがあったので、そこそこ自信もあります。

アディスアベバ→エンテベの最低入札価格
アディスアベバ→エンテベの最低入札価格

アディスアベバに到着後、空港のWi-Fiでメールを確認すると、アップグレードが成功したとのメッセージが届いていました。

ビジネスクラス客専用のラウンジへ向かい、そこで事情を説明すると新しいビジネスクラスの搭乗券を発券してくれました。一件落着。

<何故アップグレードを申し込んだか>

一つの理由が、アディスアベバ空港の新しいエチオピア航空のビジネスクラス客専用のシェバクラウドナインラウンジを体験したかった事。USD 40を払えばラウンジだけの使用が可能ですが、その計算でいくと残りUSD 140で2時間のフライトをアップグレードができる事になります。737-800のビジネスクラスはまだ体験した事無いし、エチオピア航空のビジネスクラスは今までの体験から本当にサービスが良いので、価値があると思いました。

<比較的満席のフライト>

このフライトは、エコノミー、ビジネス共に満席に近かったです。また、搭乗もかなり早い時間から始まっており、40分ぐらい前にゲートに着いたらもう既にビジネスクラスの搭乗は終えていました。そのため、既に自分の座席の隣に乗客が座っていたため、生憎あまりシートの撮影ができませんでした。

ゲートへ向かう
ゲートへ向かう
エチオピア航空737-800ビジネスクラスシート
エチオピア航空737-800ビジネスクラスシート
エチオピア航空737-800ビジネスクラスシート
エチオピア航空737-800ビジネスクラスシート

エチオピア航空737-800は主に近・中距離路線に導入されます。遠くて飛行時間6時間以上のベンガルール(インド)や、以前はモスクワまでも飛んでいました。

個人テレビモニターはビジネス・エコノミー共に無く、Wi-Fiもありません。音楽チャンネルのみですが、今回のフライトではヘッドフォンは短距離路線のためか提供されませんでした。

ビジネスクラスは2-2配列で、シートピッチも広く、ゆったりしています。2時間程度のフライトでは快適ですが、5時間以上の深夜便はちょっと遠慮したいかも。

機内の様子
機内の様子

シートは様々なポジションに設定できます。

シートコントローラー
シートコントローラー

<ウェルカムドリンクはシャンパンかオレンジジュース>

エチオピア航空定番、ウェルカムドリンクは必ずシャンパンかオレンジジュースが提供されます。オレンジジュースは大抵粒々入りで、とても美味しいです。今回はシャンパンを選びました。

他の乗客は、コロナウィルス対策かウェルカムドリンクを受け取らないのが大半でした。

ウェルカムドリンクのシャンパン
ウェルカムドリンクのシャンパン

<離陸後昼食までの景色>

日中のフライトだったため、景色を楽しめました。

離陸直後
離陸直後
アディスアベバ市街
アディスアベバ市街
雄大なアビシニア高原地帯
雄大なアビシニア高原地帯
アバヤ湖
アバヤ湖

<昼食>

短距離なので、ワントレーのサービスですが、メインは3種類から選べます。

エチオピア航空のビジネスクラスでは以前の様にメニューは配られなくなったので、事前にホームページで確認する必要があります(機内にシートテレビが設置されていれば、QRコードをスキャンしてアクセスする事も可能です)。

今回は、事前にメインはビーフを選ぶ事に決めていました。エチオピアのスパイシーなビーフシチューと青菜のあえものです。前菜はビーフパストラミとデザートはチョコレートムースケーキです。他に、エコノミーでも同様のクラッカーとチーズが。

昼食
昼食

パンは温めて提供されました。

最高に美味しかったビーフのメイン
最高に美味しかったビーフのメイン

このメイン、今までの機内食の中でもかなりトップレベルに美味しいものでした。味は、ハヤシライスを辛くした感じ。肉はとても柔らかく、さすが地元の料理だけあって、大変美味しかったです。

ドレッシングは、バルサミコ酢入りのオリーブオイルでした。まぁ、サラダの部分は殆ど無いし、ビーフパストラミはしっかり塩味がするので、あまり必要無かったですが。

ビーフパストラミとチョコレートムースケーキ
ビーフパストラミとチョコレートムースケーキ

チョコレートムースケーキもとても美味しく頂きました。

食後のコーヒー
食後のコーヒー

隣の乗客は、ランチを断っていました。今回のフライトで、エコノミークラスの客は躊躇せずに食事するけど、ビジネスクラスの乗客の多くはコロナを気にされている方が多い印象でした。まぁそのためにビジネスクラスを選んでいる可能性も高いですしね。

全体的にとても満足のいくランチでした。

<クルーの対応>

エチオピア航空のビジネスクラスの醍醐味はクルーです。とても丁寧で、優雅な気分にさせてくれます。飛行中は飲み物のお代わりを勧められました。

<新型コロナウィルス対策>

ビジネスクラスの前方の壁には、大きくマスク着用の案内が貼られていました。エチオピア航空では、2022年4月時点、機内でのマスク着用はルールになっています。例外は飲食時のみ。搭乗時に、エコノミー、ビジネス限らず、除菌用のウェットティッシュが配られます。

エチオピア航空のロゴとマスク着用の案内
エチオピア航空のロゴとマスク着用の案内

<着陸前の景色>

変化に富んで面白い景色でした。トゥルカナ湖付近に差し掛かると緑地から一気に砂漠地帯となり、その後すぐにウガンダに近づくと緑が豊かになり、ナイル川が眺められたり、琵琶湖の100倍の大きさを誇るアフリカ最大の湖、ビクトリア湖が現れてきます。このビクトリア湖の畔に、エンテベ空港が位置します。

トゥルカナ湖
トゥルカナ湖
砂漠地帯
砂漠地帯
水源が豊かな地帯:眼下はナイル川
水源が豊かな地帯:眼下はナイル川
カンパラ上空とビクトリア湖
カンパラ上空とビクトリア湖
エンテベ付近の巨大な沼地
エンテベ付近の巨大な沼地
ウガンダの村
ウガンダの村
エンテベ空港のターミナル
エンテベ空港のターミナル
ウガンダ航空CRJ900機
ウガンダ航空CRJ900機

<搭乗評価>

機内クルーの対応:☆☆☆☆☆
アメニティー・シートの設備:☆☆☆(アメニティーは特に無いが、短距離路線なので妥当)
エンターテインメント:☆(テレビ、音楽、Wi-Fi、雑誌無し)
シートの快適度:☆☆☆☆(2時間のフライトの場合)
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆☆(アディスのラウンジ滞在を含む)

<フライトの印象>

アディスの新しいラウンジの滞在を含め、USD 180のアップグレードは価値がありました。全体的な優雅な雰囲気と食事が美味しかったのが印象深かったです。737-800はエンターテインメントが無いので、中距離路線になると退屈するかもしれません。2時間のフライトとしては、ゆったりとしたシートで寛ぐ事が出来ました。

 

 

 

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