SFC修行最適ルート:SQのプレエコで行くムンバイ⇄ニューヨーク

インドという地理を有効にしてANAのSFC会員を目指されている方へ朗報!まぁ新しいニュースでも無いのですが。。。

以前から、インド発のシンガポール航空プレミアムエコノミーで行く北米が他社と比べて結構安価でした。原油価格が高騰して日系航空会社が燃油サーチャージをかなり高額設定にしている中で、あれ、結構まだお得じゃない?と思われるルートがあります。

それは

ムンバイ発ニューヨーク行き往復(片道も半額より少し高いぐらい)

2022年9月6日時点の最安値はINR 108,440(約JPY 190,000)。これは総額で諸税やサーチャージ込みの金額。

SQプレエコムンバイ⇄ニューヨーク総額
SQプレエコムンバイ⇄ニューヨーク総額

このルートの面白いのは、世界最長フライトに乗れる事。それは片道約18時間前後!エコノミーと比較して若干ゆとりのあるプレエコなので、そこまで苦痛では無いのでは?しかも、このルートで使用されている機材はエコノミーの設定が無く、ビジネスクラスとプレエコだけのゆったり仕様。空席があれば、後ろの6席は窓際に面した1人がけの座席があるので、気軽にトイレへ行きやすい。

シンガポール航空A350プレミアムエコノミー座席
シンガポール航空A350プレミアムエコノミー座席

一点、この運賃の場合、最終区間のシンガポール→ムンバイだけはエコノミークラスの利用になります。

最終区間だけは普通のエコノミー
最終区間だけは普通のエコノミー

基本スケジュールは上記で、チャンギ空港のトランジット時間は往路が4時間20分、復路が2時間25分。

気になるANAのプレミアムポイントはどれぐらい獲得できるのでしょう。

それにはまずはマイルの算出から。gcmap.comより引用します。

合計マイル
合計マイル

合計23,944マイル!ただし、若干実際の航空会社のマイル数とは、数マイルのずれがありますので、大まかな数値という事にしておきましょう。

利用クラスは、ムンバイ→シンガポール→ニューヨーク→シンガポールの3区間がLクラス。

Lクラスは100%の積算率
Lクラスは100%の積算率

という事は、①(2,435 + 9,537 + 9,537) * 1 = 21,509ポイント。

最終区間のシンガポール→ムンバイはMクラス。

Mクラスの積算率は70%
Mクラスの積算率は70%

②2,435 * 0.7 = 1704ポイント。

更に、このプレミアムポイントには搭乗ポイントというのがあり、これは積算率100%の区間に対して400ポイントが付与されます。

搭乗ポイントの案内
搭乗ポイントの案内

最初の3区間は積算率100%なので、③400 * 3 = 1,200ポイント。

①+②+③=

合計24,413ポイントを獲得ができる!

と言う事はPP単価は1ポイント当たりたったの7.78円!

20万円以下で、これだけのプレミアムポイントを稼げるのはかなり稀なケースです。後はANAグループ便で、26,000ポイント弱を稼げば、SFC会員になれる条件達成!

シンガポール航空のプレエコは事前にメインディッシュの指定ができる

特定区間では、プレエコの機内食をホームページで数種類のメニューから選べるBook The Cookサービスが利用できます。このルートの場合、ムンバイ→シンガポールと、シンガポール→ニューヨーク間が対象。正直、ムンバイ発はインド料理のオプションのみで少し偏りがありますが、シンガポール発は西洋、中華、マレー、インド、和食(うなぎ!)などバラエティー豊かです。食事の選べる楽しみがあるとまた違います。

Book The Cookサービスが提供されない区間に関しても、通常メニュー(3種類)からメインディッシュを事前に指定できるので、希望のチョイスが品切れ!という心配もありません。

Book The Cookで指定したナシレマ
Book The Cookで指定したナシレマ

有料だけど嬉しいソロシート

確保するのにUSD 140の事前支払いが必要ですが、18時間のフライトであれば価値大有りです!その名の通り、一人がけ座席。「エコノミー」とつくクラスの長距離移動でこんな贅沢なシートアレンジは恐らくシンガポール航空だけ!?気軽にトイレへ行けるし、隣人のトイレ移動も気にする事が無い!

ソロシート
ソロシート
ソロシートの位置
ソロシートの位置

何故、お得な料金なの?

やはりどう考えてもシンガポール経由という、立地の不利さでしょう。ムンバイ→ニューヨークの直行便なら15-16時間前後なのに、そこを反対方向のシンガポールへ向かう事で、乗継時間含めて2倍弱かかってしまう。これなら料金設定を低く抑えないとお客はわざわざシンガポール航空を選ぶメリットはありません。マイルの修行僧以外は(笑)。

他のインドの都市からの料金設定は?

結構跳ね上がります。デリー発で調べると、最安値で上記よりINR 50,000ぐらい高くなってしまいます。

まとめ

実はここだけの話(って全然公にしているけどw)、来月このチャンスを掴んでニューヨークへ行ってきます。ちょうど10月末にスタアラゴールドのステータスが切れてしまうのですが、このルートで余裕で2年間更に維持ができるからです。僕はSFC会員では無く、ターキッシュエアラインズの会員なので、SFCの様に一度達成すれば生涯ゴールドステータスが出来ず、その都度乗り続けなければなりません(まぁターキッシュのゴールド維持もそれほどハードル高く無いので)。

おまけ

インド発のシンガポール航空で日本に立ち寄る簡易世界一周も可能です。例えば、インド→シンガポール経由→ニューヨーク→(この区間は米国内線として別手配)ロサンゼルス→成田→シンガポール経由→インド。この際、料金は上記よりは高くなりますが、日本にも寄れるメリットはあります。ニューヨークで無くても、サンフランシスコ、ロサンゼルスでもOK。たまたまシンガポール⇄ロサンゼルス間で成田経由のフライトがあるため、この方法を活用できます。

シンガポール航空のプレエコは過去に何度か乗っているので、関連搭乗記は:

>2022年5月26日:シンガポール航空777プレミアムエコノミー搭乗記:シンガポール→成田(2022年)
>2022年5月25日:シンガポール航空A350プレミアムエコノミー搭乗記:ヨハネスブルグ→シンガポール
>2017年9月12日:シンガポール航空777プレミアムエコノミー搭乗記:成田→ロサンゼルス
>2017年9月10日:シンガポール航空777プレミアムエコノミー搭乗記:シンガポール→成田(2017年)
>2017年9月9日:シンガポール航空A380プレミアムエコノミー搭乗記:デリー→シンガポール

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