シンガポール航空A350エコノミークラス搭乗記:シンガポール→ムンバイ

航空会社:シンガポール航空
便名:SQ 422
フライト区間:シンガポール→ムンバイ
フライト利用日:2022年10月11日(火)
予定出発時刻:07:40発
実際の出発時刻:07:48発
予定到着時刻:10:30着
実際の到着時刻:10:38着
時刻表上のフライト時間:5時間20分
実際のフライト時間:5時間20分
機種:エアバスA350-900

利用クラス:エコノミー
座席番号:57A
機材番号:9V-SHC
機材導入日:2019年2月2日

<プレミアムエコノミーの設定が無い近・中距離用機材>

今回は往復プレエコで購入していますが、このフライトに限っては近距離路線用の機材なのでプレエコが搭載されていません。シンガポールを夕方出発するフライトはプレエコの設定がありますが、長い乗り継ぎよりは短い方、そしてブログのために往路と同じプレエコでは無く、エコノミーの体験も比較対象で面白いと思い、あえてエコノミーを選びました。

シンガポール航空のエコノミーは2005年4月以来なので十数年ぶりです!

チャンギ空港の出発ゲート
チャンギ空港の出発ゲート
有料のエキストラレッグルーム座席
有料のエキストラレッグルーム座席

この2席(55BC)、及びその後ろの窓際(56A)はエキストラレッグルーム座席ですが、日本円で約1万円追加の有料座席でした。後ろの窓際は魅力的でしたが、5時間ぐらいのフライトではちょっと高いかな。。。結果的に普通の座席を選びました。

普通の座席
普通の座席
エコノミー座席
エコノミー座席
エコノミー座席
エコノミー座席
エコノミー座席
エコノミー座席
シートピッチ
シートピッチ
結構狭い!
結構狭い!

座った最初の印象は。。。狭い!快適なプレエコの長距離路線を乗ったばかりと言う事もあるかもしれませんが、業界スタンダードよりも若干窮屈の印象を受けました。近距離路線用機材だから、まぁ許容範囲かもしれません。

<座席のアメニティーは充実しているがイヤフォンの品質が悪い>

枕はエコノミーとしては大きめのサイズでふかふか、シートにはエコノミーとしては見やすいタッチスクリーン式の大型テレビ、鏡、電源(3席あたり2つ設置)、USB電源が用意されています。

シートポケットの数が多いのも便利です。

シートテレビ
シートテレビ
最新のフライトマップ
最新のフライトマップ
テーブルには鏡まであり!
テーブルには鏡まであり!
座席下の電源
座席下の電源

残念だったのは、エンターテインメント用のイヤフォン。

以前(とは言っても15年以上前)はエコノミーでもドルビーヘッドフォンが提供されて左右で音響が異なるバーチャルな感覚が楽しめたのに、今は使い捨て用のとても安っぽいもの。折角エンターテインメントの豊富なシンガポール航空なのに、これだと勿体無い。

使い捨て?イヤフォン
使い捨て?イヤフォン
品質はかなり粗悪
品質はかなり粗悪

できるなら、イヤフォンは持参し、機内用の2ピン変換プラグを携帯した方が良いです。普段持参しているのですが今回はプレエコがメインだったので持って来ていませんでした。

その他、下記のアメニティーがリクエストベースで用意されている様です。一応規定上は7時間以上のフライトのみの提供だそうですが、在庫があればもらう事が可能です。

アメニティーは充実
アメニティーは充実

<離陸を楽しむ>

日中のチャンギ空港発着時はできるだけ窓際を指定します。珍しい航空機や、離陸後の景色が楽しめるからです。

元シルクエアーだった737-800機
元シルクエアーだった737-800機

初めて見かけるシンガポール航空の小型機。コロナ禍で子会社のシルクエアーと合併し、一つの航空会社になりました。シンガポール航空って長年中型・大型機だけの運行だったので、小型機を見かけると新鮮です。

IMG 3933
チャンギ空港
ウビン島
ウビン島

人生で初めて一人旅行した国がシンガポール。17歳の時でした。その時、このウビン島でサイクリングをしました。この島はほぼ未開発で、熱帯雨林が残る島。シンガポールとは思えない、ゆったりとした時間の流れる島です。今でも緑が多く残っていることが確認できますね。

そして極め付けは、シンガポール全土がくっきり形として見える事。こんな低空飛行から国土が全て見渡せる小国のGDPが、大国で近い将来世界一の人口を誇るインドの8分の1もあります。どれだけ莫大の富がこの島に集まっているかが伺えます。一人当たりのGDPも、今や日本の約2倍もありますからね。

シンガポール島がくっきり!
シンガポール島がくっきり!

<残念すぎる機内食。。。副菜が無くなった!>

このフライトでは、事前にシーフードミールを指定しました。オンラインで普通のメニューを確認してもあまりしっくりこなかったので、いっそ特別食を頼んでみました。因みに、普通のメニュー、インド路線では、3種類から選べます(インド系2種類とコンチネンタル)。

この区間のメニュー
この区間のメニュー

やって来たのがこちら。。。

朝食
朝食

ビーフンに、ハンペンと海老が入っているメインディッシュ。これ自体、味は悪く無かったですが、付け合わせがディナーロールとヨーグルトだけ!寂しすぎる!!

シンガポール航空のエコノミークラスと言えば副菜が豊富な豪華な機内食だったのに、コストカットはここまで酷くなりましたか。朝食と言う事もあるので昼食や夕食と比較してもしょぼいのは理解できますが、これはあまりにもショッキングな内容です。

他の路線を調べても、どうやらシンガポール航空はデザート以外の副菜の提供を止めてしまった様です。寂しすぎる。

飲み物メニュー
飲み物メニュー

<ムンバイ到着前の景色>

西ガート山脈
西ガート山脈
ムンバイの街並み
ムンバイの街並み
空港近辺
空港近辺
現役のエアインディア747-400機
現役のエアインディア747-400機

<搭乗評価>

地上サービス:-(乗り継ぎのため特に無し)
機内クルーの対応:☆☆☆☆(全体的に良かったが特に印象無し)
アメニティー・シートの設備:☆☆☆(比較的大型な枕、電源コンセント、USB電源、リクエストに応じてはアメニティーキットあるが、イヤフォンの品質悪い)
エンターテインメント:☆☆☆☆☆(映画の本数がとても充実)
シートの快適度:☆☆☆(エコノミーでも狭い方!)
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆(メインディッシュとヨーグルトだけ!?物足りない!味は悪く無かったがしょぼい!)
コスパ:☆☆☆(プレエコ運賃だけどプレエコが無い機材のためエコノミーへのダウングレードなのでしょうがない)

<フライトの印象>

プレエコ運賃でエコノミーに搭乗したと言う事もありますが、それでも業界内と比較しても狭い座席、粗悪なイヤフォンと残念な機内食はトリプルパンチでした。シンガポール航空というブランドの安心感はありますが、よほどの映画好きで無い限り、このクオリティーであればあえてシンガポール航空を選ぶ理由は無いかなぁ、と思ってしまいました。ただし、長距離路線機材の777等はエコノミーでもゆったりとしたシートピッチなので、快適だと思います。あくまで、この近距離用機材に関してはそこまでの価値は感じさせられませんでした。

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