2023年南部ノルウェー滞在記2/2:冬のフィヨルド地帯散策

滞在記1/2の続きです。

もう一度地図を掲載します。

今回訪れた場所
今回訪れた場所
ドライブルート
ドライブルート

Jossingfjordにある断崖絶壁に囲まれた家

ここには、珍しい1,000年以上前の2軒のHellerenと呼ばれる集落が岩山に囲まれながらあります。今では廃墟になっているものの、19世紀初頭まで数世紀に及びここに住民がいた様です。場所は、上記ドライブルートの一番最南端に位置します(Haugeの近く)。

Jossingfjord
Jossingfjord
Jossingfjord
Jossingfjord
Hellerenの古い家
Hellerenの古い家
Hellerenの古い家
Hellerenの古い家

岩が建物を雨や自然災害を守り、家の裏には岩から垂れる湧水?が飲み水になり、麓には小さなボートが停泊できる場所も。目の前がフィヨルドなので、そのまま海に出られます。

Jossingfjordにある古いトロッコ線路
Jossingfjordにある古いトロッコ線路
水はとても綺麗
水はとても綺麗
流れ落ちる滝
流れ落ちる滝

土曜日の夕方から店が全て閉まる!

ノルウェーはスーパーマーケットでさえ、日曜日は営業しません。土曜日は営業短縮。一般商店も同様。

そこそこの規模の街でも、ゴーストタウンになってしまう。

土曜の夕方はゴーストタウン
土曜の夕方はゴーストタウン

ものすごいもふもふの猫が商店街を歩いていました。さすが寒い場所だけあります。

もふもふの猫
もふもふの猫

ここはEgersundという、このエリアでは比較的大きな街。小高い丘があり、そこから360度の景色が見渡せます。

Egersundの街並み
Egersundの街並み
Egersundの丘から眺める景色
Egersundの丘から眺める景色
北海
北海

<3日目:内陸のフィヨルド地帯をドライブ>

この日は、ブリーネ(Bryne)から東の内陸地帯へ。

まず、友人の叔母・叔父の農家の家を訪ねました。

初めて、牧場の新鮮な牛乳を味わう事ができました。

ノルウェーの農家
ノルウェーの農家
搾りたての牛乳を頂く
搾りたての牛乳を頂く
友人の親族の家
友人の親族の家

内陸へ向かうと険しい山岳地帯が現れます。

通過したOltedalの街並み
通過したOltedalの街並み

そしてフィヨルド。Frafjordenです。

Frafjorden
Frafjorden
Frafjorden
Frafjorden

次は北欧で一番規模の大きいがれ場(砕石が堆積した斜面)。生憎天候がかなり悪かった。

Gloppedalsura
Gloppedalsura
この辺りは完全に冬景色
この辺りは完全に冬景色
反射が美しい
反射が美しい
まだ凍っている湖
まだ凍っている湖

この日は友人宅でサーモンを。味付けはシンプルにハーブ類。茹でたじゃがいもとブロッコリー。こういうシンプルな食事はありがたい。サーモンは新鮮でとても美味しかったです。

夕食はサーモン
夕食はサーモン

<4日目:出発する日になって晴れた!>

ノルウェー滞在の最終日。やっと青空を見せてくれましたが、強いて言えば前の日に晴れて欲しかった!もう午前中には空港へ向かうので。

友人宅から眺める景色
友人宅から眺める景色

空港へ行く前に、ビーチへ寄りました。

やっぱり青いと感動が違う
やっぱり青いと感動が違う

気温は5℃ぐらいですが、なんとこの寒さなのにビキニ姿で泳ぐ若い女性3名がいました!もう肌の作りが違う!

お日様たっぷり
お日様たっぷり

<まとめ>

今回は初めて夏以外にノルウェーを訪れましたが、完全にシーズン外したな、と思いました。ずっと晴れていれば良いかもしれないけど、天候が悪いと寒々しく、夏はせめて緑が豊かで美しさが全然違う。やっぱりノルウェー行くなら夏が魅力

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