ノルウェーからこんにちは!
現在ノルウェー南西部のフィヨルド付近に滞在中で美しさに感動しています。
さて、先日JALのマイルを利用してカタール航空のビジネスクラスとエコノミーを利用しました。
42,000マイル+12,740円で、クアラルンプール→ドーハ(ビジネスクラス)、ドーハ→ドバイ(エコノミークラス)です。
本来なら、全行程ビジネスクラスの予定でしたが、ドーハ→ドバイ間の機材がファーストクラスとエコノミークラスの2クラスの設定となり、自動的にエコノミークラスへダウングレードとなりました。
ドーハ→ドバイ路線は羽田・伊丹間と同距離なので、まぁ別にダウングレードされても大した事ありません。
初カタール航空ビジネスクラス
あれだけ絶賛されているカタール航空のサービス。
正直、搭乗する前は過大評価されすぎなのでは?と思っていましたが、いやいや、大変素晴らしいサービスでした。
あまりに良すぎて、ビジネスクラスなのに次に乗ったエミレーツのファーストクラスと比較できる程。
個室型のQスイートは非常に快適で、収納スペースも充実。文句無しで今まで乗った中で一番良いビジネスクラスの座席でした。
機内食のレベルは完全に他社のファーストクラスか、それ以上のレベル。
ドーハ空港のビジネスクラスラウンジが衝撃だった
ドーハのハマド国際空港に2023年、新しいカタール航空のビジネスクラス専用ラウンジが誕生して従来の2倍の大きさに拡張しました。
そのラウンジが素晴らしい!
何と完全な個室型の休憩室が24部屋も用意されており、冷蔵庫まで完備!
乗り継ぎがとても長かったので、これは大変助かりました。
最大6時間滞在できます。
そして食事がビュッフェとアラカルト式の両方が用意され、ビジネスクラスラウンジの域を完全に通り越していました。
スイーツと言えば、デメル製のケーキが提供されるターキッシュエアラインズのラウンジが有名ですが、個人的にはそれ以上に感動しました。
そして驚いたのはアラカルト式で注文できる握り寿司。
海外のラウンジの寿司なんてクオリティーをあまり期待できませんが、良い意味で裏切りました。
本当に美味しかったです。
短距離エコノミーのサービスにも感動
ドーハ→ドバイは飛行時間40分弱の超短いフライト。
しかも深夜便。
こんなに短いフライトでも、機内食がしっかり提供されました。
エコノミークラスで、です。
機内照明の関係で見にくいのが恐縮ですが、ほかほかのピタパン、焼きなすのペーストであるムタバル、オリーブのサラダ、クリームチーズのディップが提供されました。
ピタパンは温められて提供されたのが驚き!
まとめ
今まで評価の高さは聞いていながらも、疑っていたカタール航空。今回やっと乗る事ができ、その素晴らしさは噂通りでした。期待以上のカタール航空のビジネスクラスは機内とラウンジの両方で感動しました。そして、短距離エコノミークラスの温かく美味しい機内食には大変驚きました。