LCCで快適に深夜便を過ごす方法

先日、羽田→クアラルンプールをLCC(格安航空会社)のエアアジアXで移動しました。

羽田を深夜に出発して現地に朝到着する約7時間のフライトです。

フルサービスの航空会社と異なり、LCCではアメニティーの提供は一切無いので、機内で快適に過ごすには工夫が必要。

①暖かい格好は必須かも!

今回、一番後悔したのがこれ。

機内がめっちゃ寒かったのです。普段飛行機に乗る時あまり毛布は使用しないのですが、わざと機内で毛布を購入して欲しいのか確信犯では無いかと思う程(笑)。

上着を機内持ち込みの荷物に入れ忘れました。

極寒の機内
極寒の機内

ガンガンの冷房に慣れているはずの東南アジアかと思われる方々でさえ、機内でジャケットを着ていました。

クルーに一言、周りが皆寒い格好をしているのを指摘して冷房の温度を下げてくれるか交渉しましたが、遠回しで断られました(汗)。

半袖のTシャツを二枚重ねで何とか温かくしていましたが、全然足らなかったです。

LCCの機内では上着をしっかり携帯しましょう!

②枕対策

LCCでは枕は無料で提供されません。

多くの乗客は、息を吹き込む形の携帯枕を持っていました。

僕は予備の服をランドリーバッグに入れて、丸めて枕代わりにします。

これを、前方のテーブルを下げてテーブルの上に枕もどきを置き、うつ伏せ状態で寝るのが一番快適です。

③有料座席が若干高いゾーンは価値あるかも?

今回は1,550円を追加して、機内前方のクワイエットゾーンを指定しました。

機内後方が数百円の追加金額だったのでそれと比較すると、結構空席も目立ち、幸い自分の列は3席独占する事ができた!

空席の可能性が高い有料座席エリア
空席の可能性が高い有料座席エリア

自分の座っていた前の座席も3席独占できた乗客が多く、満席に近かった指定料金が安い後方座席と比較するとゆとりがありました。

エアアジアXやセブパシフィック航空の様なLCCの中型機(A330等)では横1列が8席から9席へ増やしているので、本当に狭いです。

隣人が居ないだけで、かなり快適度がアップします。

横幅が狭いエアアジアXの座席
横幅が狭いエアアジアXの座席

まとめ

極寒だったエアアジアXの機内。今回は上着を機内持ち込みの荷物として入れ忘れたという究極のミスを犯してしまいました。毛布が有料だったという事を全く考慮していなかった。その反面、若干金額の高い有料座席のエリアは空席が目立ち、一列3席を独占でき快適に過ごせました。

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