概要
搭乗総合評価:83点
<利用詳細>
航空会社:エアアジア
便名:AK 707
フライト区間:クアラルンプール→シンガポール
フライト利用月:2023年9月
予定出発時刻:09:35発
実際の出発時刻:09:35発
予定到着時刻:10:50着
実際の到着時刻:10:36着
時刻表上のフライト時間:1時間15分
実際のフライト時間:1時間01分
機種:エアバスA320
利用クラス:普通席
座席番号:24A
機材番号:9M-AQH
機材導入日:2011年12月20日
<チケット代>
羽田→クアラルンプール→シンガポールの2区間合計で、預け荷物、機内食(2区間それぞれ)、座席指定を含めたパッケージを選択して28,419円。
座席は前方だと追加料金が加算されたので後方の無料座席を事前指定しました。
搭乗記
・満席のフライト
LCCだけあって、価格が魅力なのか、このドル箱路線は満席でした。
生憎最後の方の搭乗だったので機内やシートの撮影が厳しかったのでご容赦下さい。
まぁ、足元は狭いですが、LCCなのでそこは許容範囲内。
短距離であれば全然ありです。
窓の傷が気になりました。
↑A330-300のエアアジアXは写真右側のサテライトターミナルに発着するので、本館から結構歩きます。
恐らく羽田から運んでくれたエアアジアX機が停まっていると思います。
離陸後はKLIA周辺名物の永遠と続くゴム園。
・短いフライトなのにホットミールが提供される!
事前予約しておいたホットミール、本当にこんな短いフライトで提供されるのか、と疑いましたが、離陸してから13分後(早い!)にしっかりやってきました!
あくまで、ホットミールは事前指定した乗客のみだと思われます。
確認のために名前で呼ばれるのはちょっと嬉しいですね。
スパイスがたっぷり効いて相変わらず美味しい。
エアアジアでは機内食が本当にいつも楽しみです♪
離陸40分後、ゴミ等の回収がやってきました。
もう着陸態勢です。
クルーは生き生きした対応で、シンガポール航空等のレガシー航空会社と遜色ありません。
評価
地上&機内クルーの対応:10/10(プロ意識があった)
機内の清潔感:3/5(座席は結構使用された感がある;窓の傷は気になる)
シートの設備:6/10(最低限だけど短距離路線なので許容範囲)
シートの快適度:6/10(シートピッチは狭いがこちらも短い路線なのでOK)
アメニティー:LCCなので対象外
機内食・飲み物の種類・量:5/5(基本事前指定で有料だがオプションは豊富で量も十分)
機内食・飲み物のクオリティー:10/10(美味しく頂いた)
エンターテインメント:4/5(機内雑誌があり、アジア各国の旅行スポットなど掲載されていて面白い)
コスパ:10/10(価格は文句無し)
総合評価:54/65 = 83点
まとめ
短い路線の評価は簡単ではありませんが、少なくても重要なのはしっかり定時運行し、クルーにやる気があり、機内が清潔であ理、価格に見合っているか。座席の使用された感と窓の傷を除いては、とてもコスパも良く、満足しました。そしてなんと言っても機内食の提供スピードやクオリティーは抜群です!