マーチソンフォールズはウガンダ旅行のハイライトの一つ!
個人的にウガンダに来たら必ず訪れたいトップ3の一つがこのマーチソンフォールズ。
後の2つは、ブウィンディ原生国立公園のゴリラトレッキングと、キバレ国立公園のチンパンジートレッキングです。
これらは、ウガンダでしか体験できない場所やアクティビティーになります。
この滝、ウガンダ人は、「マクシャンフォールズ」とも呼びます。
世界一パワフルな滝?
一説によると、マーチソンフォールズは世界で最も勢いのある滝として知られています。
Google検索でも、「What is the strongest waterfall in the world?」と検索すると、トップに以下が表示されます。

ただ、「世界一」と称しているのは現地ウガンダの旅行会社が多いので、信憑性には欠けるかもしれません(笑)。
事実はどうあれ、確かに凄まじい迫力がある事は確かです。
世界三大瀑布の一つであるビクトリアフォールズは水量の多い雨季の真っ只中に訪問した事がありますが、筆者としてはそれよりもマーチソンフォールズの方が圧倒されました。
迫力の原因は川幅の狭さにある!
マーチソンフォールズは、ビクトリア湖から流れる白ナイル川がたった7メートルという狭い幅に押し寄せられます。
毎秒300立方メートル(日本のお風呂5杯で約1立方メートルなので、1,500杯分!!!)の水量が流れます。
滝自体の落差は43メートルとそこまで高くありません。
観光はボートで滝壺付近に向かうのと車で滝口まで向かう2通り
まずは、ボートで川を遡りします。
マーチソンフォールズに近づくにつれ、ツェツェバエ(吸血する蝿)の数が増えてくるので、刺されない様に少し遠めから眺めます。
既にボートの周辺には沢山集っていました😅

因みに、ツェツェバエはこんなやつです。
人間の血を餌とする様です。

標高1,000メートル以下の場所では結構見かけます。
今回の旅行でも車の中に大量に入ってきたりしましたが、幸い刺されませんでした。
でも普通のハエよりもサイズが大きいので、鬱陶しいのは確かです。
追っ払えば普通に居なくなるので、そこまで心配しなくても良さそう。
さて、流れの凄さを体感するにはやはり滝口へ行かなければ!
結構ギリギリまで見学する事ができます。
駐車場から歩いてすぐです。




まとめ
規模自体はそこまで大きくない滝ですが、迫力は凄まじいです。世界三大瀑布の一つと比較しても流れの勢いはマーチソンフォールズの方がありました。訪れるなら滝壺よりも川幅が狭くなっているのが確認できる滝口の方が感動します。観光地としてそこまで開発もされていなく、秘境感あるのが良いですね。