箱庭的な可愛い古都カーシャーン

イスファハーンからテヘランのイマーム・ホメイニー国際空港までは車で約5時間。超快適な砂漠の中の高速道路を突っ走ります。

飛行機でテヘランまで向かう事もできたけど、途中に古都カーシャーンがあるので、陸路を選びました。カーシャーンで興味のあった場所は昔の地下風呂。

カーシャーンまでの景色
カーシャーンまでの景色
周りは砂漠
周りは砂漠

Bagh-e Fin Garden

カーシャーンの歴史は200年ぐらい前。ヤズドの600年、イスファハーンの400年と並べると新しくなってきます。ここは庭園。ヤズドのDowlatabadと比べるとちょっと小さめ。天井のアートがまた素晴らしい。

カーシャーン 観光:庭園内
庭園内
天井アート
天井アート
天井アート
天井アート

昼食は、ガイドお勧めのカバーブ類が美味しいと言われているレストラン。大好きなカバーブですが、ほぼ毎日こればかり食べるとちょっと飽きてくる。美味しかったけどね。イランは基本スープやシチューもチキンベースが多く、ベジタリアン料理が懐かしくなってくる。

カバーブ盛り合わせ
カバーブ盛り合わせ
シーシ・カバーブ
シーシ・カバーブ

インドにもあるシーシ・カバーブだけどイランは別物(というかこちらの方がオリジナルでしょう)。

インドの場合、ひき肉をグリルしたものだけどイランだと羊のフィレ肉をグリルした高級品。インドの様なひき肉のカバーブはスルターニー・カバーブとかミックスド・カバーブと呼ばれるみたい。

カーシャーンは時間がちょっとあったので、ガイドが超駆け足ツアーを実施してくれました。

Borujerdi House

カーシャーンが栄えたのは商人が多く住んでいたからみたい。昔の豪邸が多く、現在では観光名所になっています。その中の一つがここBorujerdi House。

正直、あまり印象は強く無いかも。他の多くのイランの遺跡と一緒で、天井アートは素晴らしいものがあった。

中庭
中庭

Sultan Amir Ahmad Bathhouse

ここが目的のハンマーム。昔のスパ。地下が内装が素晴らしい風呂場になっていて、当時は更にその下に蒸気を流すパイプからスチームを出したりと結構技術力が高かったと思う。ここは面白かった。

ハンマームの入口
ハンマームの入口
待合室
待合室
天井
天井
待合室
待合室
風呂場へ繋がる部屋
風呂場へ繋がる部屋

風呂場よりも待合室とかの方が豪華だった。

丸いドームから光を取り入れていた
丸いドームから光を取り入れていた

Agha Bozorg Mosque

イランには珍しいとてもシンプルな模様のモスク。そのシンプルさが逆に良く写真の映りが良かった。滞在時間1分(笑)。

モスク
モスク

あと、カーシャーンはバラの産地で、バラの化粧水や保湿クリーム、ジュース、ハーブティー用のドライフラワー等があった。バラ好きの母はまたもやここで最後の買い物タイム。バラのジュースがめちゃ美味しかった。

メッカにあるカーバ神殿跡の黒いカバーにかけるローズウォーターもなんとカーシャーンのもだとか。

次は国際空港へ向けて出発。途中、超近代的なドライブインに入りました。

ドライブイン
ドライブイン
ショッピングモール
ショッピングモール
フードコート
フードコート
ビンテージのアメ車
ビンテージのアメ車

イランって国は反米だけど、一般市民は結構アメリカに好意的。イランって、国のポリシーと一般国民の思っている事にズレが生じている感じがする。その差がまた面白い。だから、「国のイメージを悪くしている」という理由で、ガイドは色々と規制する政府に対してあまり好意的には思っていない様でした。

ここでお洒落なカフェでケーキを。イラン、スイーツは欧風系でも結構いけます。ティラミスを頼みましたが、かなり美味しかった印象でした。いや、日本の方が断然上だけど、あくまでインドや近隣諸国のクオリティーと比べると、という意味で。

カフェ
カフェ
美味しかったティラミス
美味しかったティラミス

高速道路に戻り、30分ぐらい走るとイマーム・ホメイニー国際空港。

砂漠の中を走る
砂漠の中を走る

これで、結構駆け足だったイラン旅行の終了です。イランは最高に良い場所でした。地元の人たちは摺れていないというか、素朴で本当に親切。4,000年前の城がある場所では、従業員がお茶でも、と僕らに誘ってくれました(時間が限られていたのでお断りさせてもらいましたが)。

物価も安く、清潔で、インフラが結構しっかりしていて。。。十数年ぶりの母との旅行でしたが母も良い思い出になった様で、イランを旅行先に選んだのは正解でした。

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