クアラルンプール国際空港T1マレーシア航空ゴールデンラウンジリージョナル訪問記

概要

ラウンジ総合評価:90点

<利用詳細>

空港都市:クアラルンプール

空港名:クアラルンプール国際空港

ターミナル・コンコース:第1ターミナル・コンタクトピア

ラウンジ名:ゴールデンラウンジ・リージョナル

ラウンジ利用月:2023年9月

ラウンジ利用時間:07:30~07:45頃

ラウンジ利用時の混雑状況:そこそこ混雑している

<利用資格対象者>

*ワンワールド上級会員(サファイア以上)でワンワールド系航空会社利用時※

*ワンワールド系航空会社のビジネス・ファーストクラス利用時※

※コンタクトピア出発便のみ利用可能。サテライト出発便は該当ラウンジへ指示されます。

<ラウンジの位置>

出国審査後、左側へ真っ直ぐ歩くと専用のエスカレーターが見えます。上の階に位置します。

ラウンジへ繋がるエスカレーター
ラウンジへ繋がるエスカレーター

訪問記

・マレーシア航空運営の近距離国際線専用ラウンジ

クアラルンプール国際空港の第1ターミナルは2つのコンコースに分かれ、まずは出発ロビーや出入国審査場があるコンタクトピア、そして無人移動交通システム(2023年11月時点ではメンテ中なのでバス移動)で向かうサテライトです。

コンタクトピアは主に国内線と近距離路線専用なので単一通路機が発着。

サテライトは中・大型機が発着します。

このコンタクトピアにある国際線出発ラウンジが、リージョナルです。

・利用を断られたが散策目的で入室を許してくれた

今回筆者はサテライトから出発カタール航空便だったので、受付で搭乗券を提示すると最初は入室を断られ、サテライトへ向かう様に指示されました。

写真や散策目的では許されたので、ひとまず簡単にアップします。

・近距離フライト専用にしては結構豪華なラウンジ

初印象としては、広々・ゆったり・落ち着いた、ラウンジ。

ホットミール充実、バリスタコーヒーが飲める。

少々密集感がありますが、なんと仮眠室まで用意されています。

これは近距離出発としては良いですね。

リージョナルラウンジ内
リージョナルラウンジ内
リージョナルラウンジ内
リージョナルラウンジ内
ダイニングエリア
ダイニングエリア
ビュッフェエリア
ビュッフェエリア
ビュッフェエリア
ビュッフェエリア
仮眠室
仮眠室

評価

スタッフの対応:5/5

ラウンジの清潔度:5/5

ラウンジの快適度※:8/10(ソファー、ダイニングチェアなど様々なオプションあり;広々しているが若干密集している漢字もあり)

※訪問時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。

ラウンジのデザイン:5/5(開放感があり便利なレイアウト)

設備・アメニティー:5/5

食事・飲み物の種類:8/10(ホットミール含めて充実;バリスタコーヒーあり;酒は見かけなかった)

食事・飲み物の質:試していないので対象外

総合評価:36/40 = 90点

まとめ

近距離路線専用ラウンジとしてはかなり充実していると思います。同じターミナル出発便であれば、リージョナル・サテライトを自由に行き来できる権利があれば良いですね。景色はサテライトよりも良いので、落ち着く部分もあります。出発フライトがマレーシア航空の737機であれば、ここが対象である可能性が高いです。

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