超お得!日本⇄インド間キャセイパシフィックのビジネスクラスで総額往復1000ドル!

最近、キャセイパシフィック航空の特典航空券予約がアラスカ航空のホームページで可能になりました。以前は電話でしかキャセイの予約は対応していなかったので、これで大分便利になりました。

そして、この中でお得なルートを発見しちゃいました。

日本とインド間の特典航空券。

なんと、ビジネスクラスで往復USD 1,000(正確にはUSD 1,012.5)。日本発着でもインド発着でも金額は一緒です。特典航空券なので。今実施されている2022年12月23日までのボーナスセールで、50%のボーナスマイルが付与された場合の計算です。

キャセイのビジネスクラス
キャセイのビジネスクラス※
キャセイのビジネスクラス
キャセイのビジネスクラス※
キャセイのビジネスクラス機内食
キャセイのビジネスクラス機内食※

以前、JALのビジネスクラスもアラスカ航空のマイルをお得な方法で乗れる事を記載しましたが、今回はそれのキャセイパシフィック航空バージョンです。JALよりも更に少ないマイル数で乗れます!

キャセイのインド⇄日本間の片道必要マイル数は以下の通り。参考までに、JALも比較しましょう(これも超お得!)。

航空会社 エコノミー プレミアムエコノミー ビジネス
キャセイパシフィック 12,500 15,000 22,500
JAL 15,000 設定無し 25,000

そしてキャセイの両国運行都市は以下の通り:

日本 インド
東京(成田・羽田)
大阪
名古屋
札幌
デリー
ムンバイ
ベンガルール
チェンナイ
ハイデラバード

上記、どの組み合わせもオンラインで空席が確認さえできれば、発券が可能です。片道づつなので、片道だけでもOKだし、往復でクラスを分けてもOK。

以下は、参考までに5月にデリー⇄東京の一時帰国を想定。

デリー→東京間の空席を調べる
デリー→東京間の空席を調べる
東京→デリーの空席を調べる
東京→デリーの空席を調べる
往復キャセイのビジネスを選択した場合の総額
往復キャセイのビジネスを選択した場合の総額

往復で45,000マイルが必要です。燃油サーチャージは無し!諸税はUSD 126。

この45,000マイルを現在のセール時期に購入するとこんな感じ。

マイルの購入価格
マイルの購入価格

①マイル価格(30,000マイル分+15,000マイルのボーナス):USD 886.88

②航空券の諸税:USD 125.64

①+②=USD 1012.52

もし、普通にキャセイのホームページで同じフライトを購入する場合はINR 174,939。USD 1 = INR 81.5で換算した場合、USD 2,146。

キャセイのホームページで購入する場合の価格
キャセイのホームページで購入する場合の価格
キャセイのホームページで購入する場合の価格
キャセイのホームページで購入する場合の価格

2倍以上です。特典航空券なのでマイルが加算できない以外は、有償航空券とその他条件は一緒です。むしろ、アラスカ航空経由だと変更代がたったUSD 25とキャセイのINR 7,000よりも安いので、好条件です。

アラスカ航空のホームページでマイルの購入及び特典航空券の予約方法を説明した記事はこちら

JALでインド⇄日本間をお得にアラスカ航空マイルを通してゲットする2022年9月の記事はこちら

まとめ

正直、2,500マイルの違いならJALの直行便の方が楽ですが、ムンバイ、チェンナイ、ハイデラバード発着の場合はJALが飛んでいないので、キャセイのオプションは良いですね。ただし、香港での乗継が長い場合があるので、要チェック。2022年11月時点、香港入国の際は到着24時間以内にコロナの抗原検査が必要なので、自由に市内観光!という訳にもいきませんね。緩和されたら、香港は面白い街なので市内で時間を過ごすのもありです。

キャセイの良い点は、香港のビジネスクラスラウンジの質がとても評判が良い事。ヌードルバー、飲茶、様々なダイニングオプションがあり、居心地が良さそうです。

香港のキャセイラウンジ
香港のキャセイラウンジ※

筆者は羽田空港のキャセイラウンジを利用した事がありますが、ビジネスクラスとは思えない程、最高のラウンジでした。

※写真はキャセイパシフィック航空の提供

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
↑インド情報に関わる様々なブロガーさんの最新記事が表示されます。

スパム防止のため、コメントは管理者が承認してから反映されます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近の投稿

シンガポール航空A350機

非常口座席のデメリット

非常口座席って、大抵足元が通常より広いから価値があるだろう!と思いがちですが、実は僕は指定料金が無料であっても、例外を除き、選びません。 この記事では、あえて非常口座席のデメリットだけを並べて、最後に

もっと読む>

アーカイブ

過去投稿
上部へスクロール