ヨーロッパ行き航空券は日本よりも韓国発着がお得!

いやー、日本発着のヨーロッパ行きはなかなか良いお値段していますねー。

コロナ禍前は評判の高い航空会社でも往復10万円前後でチケットを探し出す事が可能だったのに、今やロシア上空を飛行しなくなった事で移動距離が長くなり、インフレが更なる圧力要因となって安くても20万円前後が相場となってしまいました。

中国本土系の航空会社であれば、このご時世でも15万円以下で発券が可能などありますが、中国でのトランジットは場合によっては出入国手続きが発生する事があり、面倒臭い展開に発展するかもしれない。

そんな中、安心できるヨーロッパ系や他のアジア系航空会社を利用するのであればソウルからヨーロッパの往復航空券がお得になります。

その代わり、日本⇄ソウルは別途航空券を手配しなければなりません

仁川空港第1ターミナル
仁川空港第1ターミナル

①ソウル発着の航空券はコスパ高い

早速本題へ。

ケーススタディーとして、ノルウェーのオスロへ行くとしましょう。

検索ツールはグーグルフライトが便利です。

以前の記事に細かく操作方法を記載しています。

2024年2月で最安値を選択してみましょう。

まずはソウル発で。

結果、以下のルフトハンザ航空が最安値でした。

ソウル⇄オスロ往復オプション
ソウル⇄オスロ往復オプション

ソウル⇄オスロは往復10万円弱です。

ちなみに、東京発は?

同じ日程で選択すると、以下の表示に。

東京⇄オスロ往復オプション
東京⇄オスロ往復オプション

中国本土系の航空会社を除くと、一番安いオプションでも、18万円越え。

東京発着のルフトハンザだと20万円を超えてソウル発着の2倍の金額に!

日付を前後させても、あまり全体的な金額は変わりません。

②ソウル発着の方が変更・キャンセル条件が良心的

あくまでルフトハンザとの例にしますが、ソウル発着だと航空運賃が安いだけでは無く、変更やキャンセル条件が緩い運賃までも東京発着と比較するとお得になる場合があります。

ルフトハンザ航空のホームページで検索してみましょう。

右側が柔軟な運賃
右側が柔軟な運賃

片道あたりで、払い戻し可の「Economy Flex」運賃は、払い戻し不可の「Economy Basic Plus」と比較するとたった100,000ウォンの違い。現時点の換算レートで大まか1円が9ウォンだとすると、約11,000円の追加料金。

往復22,000円を余分に払う事で、予約の変更無料・払い戻し手数料無料という、最高の条件の航空券をゲットできます。

ただし、予約の変更に関しては、手数料は無料でも差額を支払う必要はありますが。

合計金額
合計金額

総額は約1,100,000ウォン、もしくは12万2,000円相当。

条件を確認しても、変更・キャンセルにおける手数料は無料だと明記されています。

変更手数料は無料
変更手数料は無料
払い戻し手数料は無料
払い戻し手数料は無料

③東京発着の最安値運賃は高額だけでは無く変更・キャンセル手数料も超厳しい

ソウル発着の似た日付で、ルフトハンザ航空のホームページで再度前後で一番安い日付から東京⇄オスロを検索してみましょう。

すると、以下の細かい料金設定が表示されます。

最安値は変更・払い戻し不可!
最安値は変更・払い戻し不可!

まずは、最安値である片道95,080円の「Economy Saver」を選択してみましょう。

発券後の変更及び払い戻しが全くできない、超条件の厳しい航空券です。

往復でこの「Economy Saver」オプションを選択すると、合計金額は194,570円。

高額でも条件は厳しい
高額でも条件は厳しい

先程のソウル発着で最安値は10万円弱でしたが、それだけ安くても手数料を支払えばせめて変更は可能です。

その2倍もする東京発着の航空券は、そんな強気の料金設定でも、変更は例え手数料を払おうとしても不可なので万が一その様な事が生じた際には全額ドブに捨てなければなりません。

③東京発着の変更・キャンセル手数料無料チケットは鬼の様に高額

先程、ソウル発着の変更・キャンセル手数料無料の航空券代は「Economy Flex」を選択して約12万円でした。

東京発着で、同じ「Economy Flex」を選択するとこんなあり得ない金額設定!

あり得ない条件が緩いチケットの料金設定
あり得ない条件が緩いチケットの料金設定

往復で選択すると、なんと約937,000円

鬼の様な料金設定
鬼の様な料金設定

なんとその金額設定、8倍弱!!!

こんな事が許されるの?

⑤何故ソウル発着は安い?

国際線の航空券程、この世に不公平な金額設定はありません。

何故なら、全て需要と供給で動いているからです。

ソウル発着の方が各航空会社の料金設定の競争が激しく、日本よりもLCC(格安航空会社)が世界中を網羅しているからあまり強気の設定に出来づらい傾向があるかもしれません(あくまで筆者の感想です)。

2024年には韓国のLCC、T’way航空がヨーロッパへ就航します。

その反面、日本には長距離運行ができるLCCが限られており、現時点ではまだZip Airのみ。

そのZip Airも、まだヨーロッパ方面へ運行していません。

今後、LCCが日本からヨーロッパ路線を飛ぶ様になれば、大分全体的に運賃が安くなる可能性は高いでしょう。

まとめ

正直、ルフトハンザは極端な例ではありましたが、全体的にソウルを発着した方がヨーロッパへ行く際大分節約が出来ます。

特に、変更やキャンセルが可能な条件の緩い運賃であれば尚更。

最後に、ルフトハンザのオスロ行きの往復運賃をまとめてみましょう。

東京発(最安値) ソウル発(最安値)
金額 195,000円 100,000円前後
変更手数料 不可(航空券全額) 19,000円前後
払い戻し手数料 不可 不可
東京発(条件の緩い運賃) ソウル発(条件の緩い運賃)
金額 937,000円 122,000円前後
変更手数料 無料 無料
払い戻し手数料 無料 無料

ただし、日本発着のヨーロッパ行きがオワコンではありません。

次回、東京発着でも以下の条件でヨーロッパへ往復手配できるオプションを案内します。

*往復総額15万円以下

*変更・キャンセル条件がそこまで厳しくない

*中国本土系以外の航空会社

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