先日、ハイデラバードへ出張に行って参りました。
いやー、空港から市内への8車線ある高速道路やモダンな高層ビルが並ぶ光景には驚かされました。南インドの人の方が一般的に勤勉な人たちが多いためか、北と南では発展具合が違うと感じます。南の方が全体的に清潔だし、あまりいい加減さが感じられない。バンガロールも同じ事が言えますが、ハイデラバードの方が見た目は都市っぽい印象です。
さて、今回、今年4月にスタアラゴールドになってから、初めてエコノミー利用時に数々の上級会員ならではの恩恵を沢山受ける事ができました。やっぱり、違います^^。出張も楽しくなります。
インド国内でできるだけ利用するのはマイルを稼ぐためにエアインディア利用。今回も相変わらず往復とも遅延しましたが、まぁ1時間以内なので想定内です。そして、エアインディアはフライトによって国際線使用の機材や、国際線ターミナルから出発する事があるので、その際は国際線用ラウンジが使用できて、酒も飲めます。今回の往復は正にシカゴ線のフライトだったので、両方の空港で国際線ラウンジが使用できました。
うれしい特典①:ビジネスクラスのチェックインカウンター使用
エコノミーで、赤い絨毯の上を歩けるのは嬉しい。エコノミーの列と比べると全然空いているし、待遇も違う。デリー空港だと、エコノミー利用時でも、搭乗券はビジネスクラス記載のもので発行してくれます。これにより、②の待遇を受けられます。
うれしい特典②:ファースト・ビジネス専用のセキュリティーチェック使用可
デリー空港の場合、ファースト・ビジネス専用のラインがあり、通常はエコノミーの上級会員でも利用できませんが、エアインディアの場合はあえてチェックインの時にビジネスクラスの搭乗券を発行してくれるので、警備に見せるとき「Business Class」の文字を見て通らせてくれます。デリーのチェックは結構時間がかかる時があるので、これはスムーズで良いです。
うれしい特典③:ラウンジ、ラウンジ、ラウンジ!
上級会員として一番嬉しいのがラウンジの使用が可能なこと。空港だと値段の高い飲み物は無料だし(←って貧乏くさい?)、国際線ラウンジだと酒も飲める。食事も楽しめる(まぁ、正直あまりエアインディアラウンジはあまり期待できませんが、帰りのハイデラバード空港のプラザ・プレミアム・ラウンジは結構良かったです)。そして、一番高いポイントはスタッフの対応が丁寧で、何だか自分が特別感ある存在な客の様に感じさせられる。
うれしい特典④:優先搭乗
飛行機はあまり列に並ばないで入りたい。これが叶えられるのは嬉しいです。インドの空港の場合、一度搭乗券をスキャンしても、ボーディングブリッジから飛行機の中へ入るまで時間掛かる場合があるし(前がつっかえるため)、それを避けられるというのはメリット大。
今回、多少の追加料金でほぼフラットになるビジネスクラスへアップグレードが可能でしたが、これだけの待遇を受けられるのであれば数時間のフライトだったら全然エコノミーで十分に満喫できました。
やはり上級会員はエコノミー利用をもっと楽しくさせてくれて経済的だし、これはいい!
これから、アメリカへ行って参ります。またしばらくブログの更新が遅れますが、また戻ってきたら体験を語りたいと思います。しばらくおさらば~。