四度目のインド生活をありがとう!

日本に帰国しました。

今回は四度目のインド生活で、今までの中で一番短かったです。後ほど詳しい記事を掲載しようと思いますが、まずはここ最近で起こった事をまとめます。

<インド法人を廃業>

当初はインドに残しておいた法人(旅行会社)を復活させる予定でしたが、これがあまりうまくいかなかった。また、パンデミックが始まってから旅行業以外の収入源を確立したこともあり、以前の様にあまり熱心に取り組むのが厳しかったことも否定できません。そのため、12年間弱の存続を経てH2 Travels Private Limitedを廃業する事に決めました。

<帰国する前に久しぶりのジャイプルとタージマハル訪問!>

10年ぶりのジャイプルと6年ぶりのアーグラは色々と多く変化している事がありました。こちらはニームラナに住む友人と訪問。

ジャイプルでは、シティーパレスでマハラジャのプライベートルームを数々周る事ができました。以前は完全立ち入り禁止エリアだったので、チケット代はインドの物価水準からすると非常に高額でしたが、美しい歴史ある部屋が数々あり、価値がありました。

制限されているブルールーム
制限されているブルールーム

アーグラではタージマハルのチケット売り場やチケット自体の内容が変わったり、対岸に新しいビューポイントができたりと新鮮な発見があってとても良かったです。

タージビューポイントから眺める最高の景色
タージビューポイントから眺める最高の景色

<改めてとても恵まれた環境であったと実感>

11ヶ月弱の滞在でしたが、生活環境はとても良く、立地的にはデリーでこれ以上便利な場所は無いのではと思えるぐらいでした。とても頼れる大家にも恵まれ、安心して暮らすことができました。

大家一家と最後の記念撮影
大家一家と最後の記念撮影
大家家族と記念撮影
大家家族と記念撮影

写真の右に写っているのは東京に2年間暮らしてインドに帰国したばかりの大家の長女、ヴァイシャーリーさん。実は10年程前から仕事上でお付き合いがあり、彼女がJETROニューデリー事務所の社員だった時に通訳依頼を何度かお願いされ(すしまるの名前がなんとJETROの通訳名簿リストに載っていたそう!)、何度も日本から各企業の出張者の方々に同行させて頂きました。それも、非常にレベルの高い、知的財産関連の通訳で(汗)。

ここに住むと決める時点ではまさか同じ人物とは知らず、本当に狭い世の中と実感しました。

<インド発ペット同伴の国際線には助っ人を手配した方が良い!>

今回、飼い猫の出国手続き等で空港アシスタントをお願いしたのですが、本当に助かりました。なんせ結構手続きが意外に面倒くさかったからです。

安心できた飼い猫の移動
安心できた飼い猫の移動

<安心のJALで羽田へ一直線♪>

帰国便はJALで。アラスカ航空マイルの改悪前に手配できたので、現在の半額でビジネスクラスに乗る事ができました。機内でRRRを観ながら美味しい和食を堪能でき、充実したフライトでこちらは後日詳しい搭乗記をアップする予定です。

RRRと美味しい機内食
RRRと美味しい機内食

まとめ

インド、特にデリーは人生の半分近くを過ごしただけあり、ここ程自分にとってのびのびと暮らせる場所はありません。インドで知り合った人間は必然的に長いご縁が続き、深くお付き合いができる。当初仕事関連が全くうまくいかずに何故インド来たんだ!なんて思っても、最後はとても心を満たしてくれる土地でした。さよならは言いません。だって、もうデリーは地元ですもん。また来ますよ♪

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